ドッグトレーナーの集客方法2

みずほ銀行の窓口が混乱しており東日本大震災支援金をお振込みになりたいのに振込みが出来無い方、申し訳ございません。
今しばらくお待ちいただければと思います

さて、世間では日々の生活を取り戻してきたように思います。ガソリンを除いては・・・
今日もガソリン不足のため、スタッフミーティング中止になりました・・・

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ドッグトレーナーのお仕事
集客方法2
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さて、集客の続きです。
出張トレーナーは犬をトレーニングする技術と犬の知識を持っていることは当たり前です。

そのほかに絶対に持っていなければならない技術が「集客」と言う技術!

 

数回前のブログに書きましたが、森山が一番最初に試した集客方法が、ポスティングでした。
しかし、その結果は惨敗・・・
しかも業者に頼んでいたので大赤字
それ以降、自分でポスティングしたことはありますが、業者に頼むことはありませんでした。

 

◆その後、森山が行った集客方法は、飛び込み営業でした。

飛び込み営業を経験された方なら分かると思いますが、非常にストレスのかかる営業方法です

 

◆動物病院にアポ無しで訪問するのです。

動物病院への飛び込み営業は比較的暇そうな時間帯を狙って訪問します。

ご挨拶をし、こういった趣旨で家庭犬のトレーニングを行っております。
出来ましたらチラシを置かせていただけないでしょうか?とお願いします。

 

殆どの獣医さんは一応話は聞いてくれますが、
動物病院はこの手の売り込みは毎日のように来るようです。

 

当たり前ですが「今忙しいから」と断られたり
「うちはチラシは置けません」と断られたりすることが殆ど!

 

はいはい、分かった、そこ置いといて!と言ってくれる先生はとてもよい人です。

しかし、見ればすでに他のトレーナーのチラシやら、ペットタクシーのチラシやら、
ペット霊園のチラシやらがすでにたくさん置いてあります。

 

置き場も無いような場所にチラシスタンドを掻き分けて隙間を作り、
自分のチラシを
置かせてもらいます。

 

それでもそんな動物病院に当たると「早くチラシ見て申し込みがこないかな」なんて
想像しながらうきうきして帰ることが出来ます。

 

◆しかし現実はそんなに甘いものではないんですね
1週間、2週間、3週間経っても電話はなりません。

「おかしいな~電話番号間違えたのかな~」とチラシを確認しますが、
電話番号は間違って
いませんでした。

そんな毎日が続くと気持ちも萎え、飛び込み営業をする勇気もなくなってきます。

 

営業に行かないと1日数人の数少ないお客様のトレーニングを終えるとやることがなくなってしまいます。
悪循環です。

 

◆そんなある日、初めて犬を飼ったお客様から
「動物病院ってたくさんあるけどどこが良い動物病院なのか分からない」と言われた時に

森山はとっさに「○○動物病院は先生も気さくだし凄く腕がいいって評判ですよ」
自分のチラシを
おいてくれた病院をさりげなく宣伝しました。

もちろん森山は本当にその先生のことを良い先生だと思っていましたのでお客様に伝えたのですが、
そのお客様が
動物病院で
「森山に紹介された」と話してくれたのですね!

後日、病院の先生よりお礼の電話がありました。

 

そんなやり取りが動物病院の先生と何回か続き
そのうち、その先生とは飲みに行くほど親しくしていただきました。

 

◆そして、それから森山の人生は変わり始めたのです。

 

どう変わったかですか?それは次回に・・・