決断!ドッグトレーナーの独立開業

貴方の夢を叶えるお手伝い
ドッグトレーナーのお仕事
プレイボゥドッグトレーナズアカデミーブログ

■■■■■
ドッグトレーナーになるにはどうしたらいいの?
ドッグトレーナーってどんな仕事?
ドッグトレーナーで成功するには?
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長の森山敏彦がお答えします。
■■■■■

◆近況

毎日暑い日が続きますね!ワンコともども元気にしていますか?

先日、生徒さんが経営しているトリミングサロン、ペットホテル&パピーナーサリーのリニューアルオープンのお祝いに厚木まで行ってきました。
お祝いに行ったはずなのに厚木名物のシロコロをご馳走になって帰ってきました。

シロコロは98年にB 級グルメで優勝したそうです。
初めて聞いたときは「シロコロ?白いコロッケ?」と思いましたがシロコロとは豚の腸をぶつ切りにしたホルモン焼きです。
特性の味噌だれを付けていただきますが、その味噌だれが絶妙で、シロコロを2回も追加オーダーしてしまいました。

石井さん、ご馳走様でした。
今度はおごりますね!

======
ドッグトレーナーのお仕事
◆決断
======

ドッグトレーナー 独立開業への決断

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの生徒さんの中には在校中や卒業直後ににお店を出すことがあります。

いきなりお店を出す生徒さんは稀ですが、たまにいるんですね!

アカデミーを卒業したらドッグトレーナーとして独立し、自分の店を持ち、大好きな犬に囲まれて仕事をする。

そう決断してアカデミーに入学されるんです。

 

そのような生徒さんはこちらから何も言わなくてもどんどん自分から学ぶ姿勢を持っています。

何故ならば、出店という目標があり、オープンの期日も決まっているからなのです。

そこにむけて逆算して、今、何をやらなければならないかを割り出します。

 

◆ドッグトレーニングの技術も見につけなければならない。

お店のレイアウトも決めなければならない。

床材は?看板はどうする?人の手配は?宣伝広告は?
迷っている暇はありません。

全て決断しなければなりません。

◆しかし、生徒さんも、いきなりそこに向けて進んできたわけではありません。

出店を決断する前は色々と悩んだことでしょう。
ビジネスモデルを研究し、収支計算やコスト計算あれこれと迷います。

 

しかし、一旦決断したら後は進むしかありません。


失敗したらどうしようとか、お客さんがこなかったらどうしようかとか、考えている暇はないんですね。

前に進むしかありません。

 

決断と言う字は「決めて断つ」と書きます。

やると決めて退路を断つと言う意味です。
前に進むには決断して、行動するしかありません。

実は人生は決断の連続なんですね!

まずは朝、起きるかもう一度布団にもぐるか、から始まり、
この人と結婚するかしないか、独立をするかしないか等の決断
まで、沢山の決断をしなければなりません。


◆しかし、独立に関してはこの決断をすることが中々できない人が多いようです。

失敗を恐れる気持ちは誰もが持っているでしょう。

特に独立に関しては、決断して失敗したら周りの人にあれこれ言われるのではないかと言う恐怖。

安定した就職先を失ってしまう恐怖、手持ちの資金を全てなくしてしまう恐怖などなど、色々あります。

 

確かに独立を決断するのは恐怖心との戦いといってもよいかもしれません。

 

しかし、それではいつまでも全く前に進むことはできません。
決断して行動に移さない限り、あれこれ迷っていても前に進むことはできないのです。

1ミリたりとも!

 

◆それでは独立を決断をする人はどうなるのでしょうか

まず、独立にむけて計画を立てます。

計画が完璧でなくても独立します。

そして失敗をします。

そして次はどのようにすれば失敗しないかを考えます

 

再度、決断し、行動します。

これを繰り返し、最後には夢を達成してしまうのです。

失敗は、本人が失敗と思わない限り、それは学習になるのです。
失敗と思ったところで本当の失敗になってしまいます。

 

◆ユニクロの柳井社長が1勝9敗と言う本を出されています。

 

誰から見ても大成功を収めている柳井社長でも1勝するのに9敗したと言っているのです。

失敗をしないで大成功することはあり得ません。

どんな大きな会社でも創業当初は倒産の危機があったり、
本当に倒産してしまったりしているものなのです。

しかし、それでも諦めないで再度決断し、行動に移すことによって現在の地位を確立しているのです。

 

ドッグトレーナーとして独立して開業するのも
同じようなプロセスを踏めば必ず道は開けてきます。

森山も、幾度もの失敗を重ねた経験があります。

独立したのはいいけれど、思っていたようにお客さんが集まらず、あせりまくって営業に回ったり、

問題行動をもった犬を治すことができなくて、トレーナーとしてやっていく自身をなくしかけたこともたびたびありました。

しかし、そのたびに
「じゃあ、それを乗り越えるにはどうすればいいんだ」と自分に問いかけ、決断して行動してきました。

そして森山は、
「行動すれば必ず道は開かれる」ことに気づきました。

 

人それぞれ何について決断するかは違うとお思いますが、
ドッグトレーナーになろうと思っている貴方、まず、犬について深く学ぶ事を決断をしましょう。