ドッグトレーナーに必要な 現場力

ドッグトレーナーに必要な【 現場力】


この記事は博多へ向かう新幹線の中で書いています。って出だし、良くありますよね!
一度こうやって書いてみたかったんです^^


昨日は埼玉県のJR川口駅前の広場でイベントでした。

現地に9時に集合しイベントの準備、10時から本番です。

森山は午前1回午後2回のステージでのしつけ教室の担当です。

その他、チームプレイボゥのメンバーが10名ほど参加してくれています。


チームプレイボゥは無料の犬のしつけ相談とゲーム担当です。

卒業生はしつけ相談を行い、在校生はゲーム担当です。

今回は最初から予約を受け付けていましたので朝いちからどんどんしつけ相談のお客さんが押し寄せてきます。

飛び入りの方もいますので森山も空いている限りしつけ相談にのりました。


現場では何が起こるか分りません。

ですから現場仕事は現場力と言うものが試されます。

何かが足りなくなったり、タイムスケジュールが狂ったりと言った事は日常的に起こりますからその場ですぐに対処する能力です。


今回も早朝にも関わらず、酔っぱらいの親父がしつこく絡んでくると言った場面がありました。

森山のステージの時に一番前に来て野次を飛ばしています。

森山はステージにいますので何もできませんので「いやだな」と思っていたらアイペットの山村さんが排除してくれました。

山村さん、ありがとうございました。


それでも酔っぱらいの親父、何回もしつこく来るんです^^;

3回目のステージの時はさすがに警察官が来て強制連行されていました^^;


そのほかにもゲームを3か所で行っていたのですが、チームプレイボゥの皆さん、頑張ってくれました。

イベントはお客さんを巻き込んで楽しませるという技術が必要になってきます。

遠巻きに見学しているお客さんに声をかけ、ゲームやってみませんか!と誘います。


この声かけが最初は中々勇気がいるのですよ!

でも最初に勇気を振り絞って声掛けをし、お客さんが楽しんでくれると次々と声掛けできるようになります。

 

これも現場力ですよね!


ドッグトレーナーはある意味自分から周りを巻き込んでく力が必要になってきます。

周りに影響力を及ぼすことができなければ一人前のドッグトレーナーになることはできません。


自ら手をあげてイベントのお手伝いに参加してくれた皆さんは
将来きっと素晴らしいドッグトレーナーになってくれることでしょう。


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近況
 

久しぶりに満員電車に乗りました。

所要で名古屋に行くためです。 

森山はいつも車で愛犬ボイシー君と同伴出勤していますので電車はほとんど乗りません。 

数年ぶりに乗りましたが凄いですね!満員電車!