訓練所の訓練は・・

貴方の想いで日本の犬達の殺処分を0に
近づけましょう

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長

英国APDT公認トレーナー

米国CPDT公認トレーナー

日本APDT事業企画委員

森山 敏彦

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今日はホームページをリニューアルしようと思い
WEBデザイナーの新美先生と打ち合わせ!

来年頃にはホームページを新しくしますからね!

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ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

【 訓練所の訓練は・・ 】

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本文

森山が務めた訓練所は、警察犬とか盲導犬とかの
訓練所ではなく完全な家庭犬の訓練所で、どこの
団体にも属していませんでした。

ですから、訓練をする犬は全て家庭で飼われている
ワンコです。

その頃の訓練所での訓練方法はかなり厳しい方法を
使っていました。

チョークチェーンと言う鎖の首輪を使い、間違った
行動をすると首にガツンとショックを入れます。

と言うか、犬は最初から人間のして欲しい行動は
知っているはずがありませんので、間違った行動
ばかりします。

ですから、ずっと、ガツンガツンとやられる訳です。

しかし、しっかりと訓練が入るとロボットのように
いう事を聞くようになるのです。

当時、森山はこんなに厳しくしないと犬っていう事
効かないのかな~とちょっと疑問に思っていた
のですが、先輩たちはガツンガツンとやっています。

森山は見習い訓練士の分際ですから口出しする訳には
行きません。

訓練所は完全な体育会系です。

それまで森山はホテルマンの仕事が長かったのですが
ホテルマンの世界も同じような世界です。

ホテルでは先輩がカラスを「白い」と言ったら白
なのです。

返事は「はい」以外にはありません。

ホテルマンの時代は「返事は、はい、カラスは白」と
言う合言葉がありました^^;

要するに絶対服従の世界だったのです。

ですから違和感なく訓練士の世界に入っていくことが
出来ました。

郷に入っては郷に従えの言葉通りかなり厳しい先輩の
訓練を見ながら「そんなもんかな」と思い始めて
しまったのです。

確かに人にも犬にも攻撃的な犬が訓練士には全く攻撃
をしなくなるのです。

ワンワン吠えていた犬たちが全く吠えなくなるのです。

仕上がった犬たちは完全に服従です。

それはそれである意味すごいことですよ!

インターネットで2秒でおとなしくなる方法とか書いて
ある記事を見ましたが、強制訓練をする訓練士なら
誰でも2秒で吠えなくすることはできますよ!

森山も今では当時のような訓練をすることはさすがに
ありませんが、その効果は確かに認めます。

問題犬を飼って困り果てていた飼い主さんからは
問題を簡単に治してしまう先輩訓練士たちは絶大な
信頼を得ていました。

そんな先輩訓練士たちは森山から見たらかっこよく
映ったのです。

ですから森山も頑張って厳しい訓練を体得しようと
先輩たちが帰った後に夜な夜な犬たちをひっぱり
出してきて1人特訓をするのです。

大半は犬たちと戯れて遊ぶことも多かったのですが
それでも少しずつ森山の腕も上がってきました。

そんな苦労もあり1年後には2つあった訓練所の1つ
を任されるまでになりました。

後輩たちも増え、森山は見習い訓練士から教える立場
になっていったのです。

続く

いかがでしたでしょうか!昔の訓練ってすごく
厳しかったのですよ!

犬にも人にも体育会系です^^;
でも犬はよく言う事を聞くようになりました。

今は犬も人も楽しく学べる方法を学びましたので
その頃のような厳しい方法は使いませんからご安心を!

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