藤田りか子さんのセミナー

貴方の想いで日本の犬達の殺処分を0に
近づけましょう

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長

英国APDT公認トレーナー

米国CPDT公認トレーナー

日本APDT事業企画委員

森山 敏彦

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近況

アニマルウェルフェアーのセミナー

おかげさまで満員御礼となりました。

あまりにも申し込みが多かったので、
定員を増やしました。

有難うございます。

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ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

【 藤田りか子さんのセミナー  】

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本文

7月から行う、りか子さんのスカイプセミナーの
代1回目の内容がすごく気になっています。

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1回目 
北欧人と犬、そして北欧の犬事情
ペットショップに犬が売られていない。
犬を2時間以上つないで飼うと法律に触れるという国、
スウェーデン

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北欧はヨーロッパの中でもアニマルウェルフェアー
の精神が発達している国と言っても良いと思います。

前回も書きましたが、アニマルウェルフェアーを
守ろうとするとぺットショップで犬を売ることが
できなくなるそうです。

これは森山も知っていましたが、スウェーデンでは
2時間以上犬をつないで飼うと法律に触れるという
のは初めて聞きました。

日本では犬はつないで飼わなければならないという
条例がありますが、国が違うと全く反対の法律が
あるのですね!!

これは日本人とヨーロッパ人の犬文化の違いだと
思います。

日本の犬文化ってもともと番犬文化ですよね。

ひと昔前、犬は庭で放し飼いで飼われていました。

庭で飼われていた犬たちは、知らない人が入って
くると吠え、家人に知らせました。

それがお仕事だったのです。

夕方になると門を開けてもらい、勝手に散歩に行き、
ご飯の時間になると帰ってきました。

この頃の日本の犬は結構自由だったんですね!

しかし、その後、狂犬病予防法の発令によって犬は
つないで飼う、散歩はリードを付け、決して
放さないでくださいと言う条例ができました。

その辺をうろうろしている犬は捕獲され、殺処分
されてしまったのです。

そのおかげで日本には狂犬病が無くなったのですが、
犬はつないで飼うという文化が残ってしまいました。

ですから日本では犬は常にリードに繋がれていますので
飼い主は犬をコントロールする必要が
ありません。

一方、ヨーロッパの犬たちは、人間と一緒に仕事をする
文化です。

たとえば、ガンドッグは人間の代わりに獲物を探したり
撃ち落とした鳥を回収したりしていました。

シープドッグは羊を集めたり、誘導する仕事をして
いました。

これらの作業は基本的にオフリードで行われます。

ですからヨーロッパ人は犬を確実にコントロール
する能力が必要だったのです。

このような歴史の違いから、日本とヨーロッパの
法律も違うのだと思います。

昔の日本は柴犬に代表される日本犬が主に
飼われていました。

しかし、最近では日本でも洋犬を飼う人が
増えましたね。

日本で一番人気のある犬種はトイプードルです。

2位はチワワ、3位がミニチュアダックスです。

トイプードルはトイと名がつくわけですから愛玩犬
になりますが、もともとプードルはガンドッグの
お仕事をしていました。

チワワが作業犬だったという話は聞いたことが
ありませんが、3位のダックスは立派な作業犬
です。

この子たちは元々ヨーロッパで作業をするために
作られた犬たちです。

それ以外の犬たちもトイグループを除くと全ての
犬たちが仕事を持っていました。

要するに一日中、野山を駆け回って集中して仕事を
する能力と体力を持っているということです。

森山は、その作業犬たちがリードにつながれ、
歩くだけのお散歩では作業意欲を発散させることが
できないと思っています。

ですからリードを付けて歩くだけの散歩だと
必然的にストレスが溜まり、そのストレスが
無駄吠えなどの問題行動となって表れてくる
可能性が高くなります。

数年前、スウェーデンのドッグトレーナー
エバ・ボットフェルト女史のもとに訪れたことが
あります。

エバはスウェーデンの国営テレビで犬の
しつけについて解説しているスウェーデンの
カリスマトレーナーです。

彼女と彼女の愛犬を連れて散歩に出かけた
ことがあります。

スウェーデンは豊かな自然に囲まれた美しい森と
湖の国です。

ストックホルムから少し車で走るとすぐに森や湖が
目の前に現れてきます。

その自然の中、エバの愛犬は自由に湖を泳ぎ、森を
走り回っていました。

それを見た森山は本当に「うらやましい」と
思いました。

日本となんと環境が違うことか!

もちろん、物理的な環境の違いもそうですが、
犬を取り巻く法的な環境の違いが物凄く
羨ましかったのです。

もちろんヨーロッパと日本の文化は違いますから
日本をすぐにヨーロッパのような犬文化に変える
ことは無理ですが、

森山は、「いつか日本の犬たちをヨーロッパの
犬たちのような環境においてあげたい」と
思うのです。

それが森山の夢の一つでもあります。

りか子さんのセミナーはそんなヨーロッパの犬文化に
触れる絶好のチャンスです。
http://playbow.jp/skype/

ですから普段、この記事を読んで下さっている
皆さんには感謝の気持ちをこめて特別な参加費で
参加していただきたいと思います。

一般の方の参加費は6万円ですが、この記事を読んで
くださっている貴方には特別価格4万円で
参加して頂けます。

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明記して下さいね。

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http://playbow.jp/skype/

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