神様が見ていますよ!ドッグトレーナーで独立を目指して

森山は35歳で独立をしました。
営業経験もなく、貯金もなく独立をしたわけですが、人間、窮地に立たされると何でもやるものです。

森山は、
結構、初対面の人と話すのが苦手で、飛び込み営業なんか絶対できないと思っていました。

しかし、背に腹は代えられません。
だって、毎月、貯金通帳の残高が減っていくんですよ!

あと数か月しか家賃払えないと思ったら犯罪以外はなんでもやりますよ。
(電信柱のチラシ貼りは違法ですよ)

ペットショップやら動物病院やら、結構、飛び込み営業しましたね。

背水の陣、窮鼠猫を噛む、火事場のバカ力とはよく言ったものです。
本当に思ってもいなかったような力が出るものです。


たまに新聞の求人欄に目が行くのですが、「いかんいかん、俺はトレーナーで食っていくんだ」と再度自分に言い聞かせます。


しかし人間、努力をするとちゃんと神様が見ていてくれるものです。

最初、
神様は、「本当にお前はその仕事がしたいのか?」と問いかけてきます。
今でもそうなのですが、何か新しい事業を起こそうとすると必ず神様からチャレンジを要求されます。

小さなことには小さなチャレンジ、大きなことをやろうとすると必ず大きなチャレンジが来ます。
そのチャレンジはなんだか分からないのです。

たとえば絶対にやめないと思っていたスタッフが辞めたり、車が故障したりと、どんなチャレンジかは分かりません。

何か問題が起こるたびに森山は感じるのです。
あ~これは、神様がチャレンジを要求しているんだな~って。

でも、
そのチャレンジを頑張って乗り越えると急にステージが上がります。

森山は、今はゲームとか一切やらないのですが20代のころはマリオとかはやりました。
その頃の感覚が戻ってくるんですね。

ゲームをやっていると同じところで何回も失敗してしまいます。
でも頑張って、努力しているといつの間にかできるようになっていました。

人生ってなんだかそんな感覚です。

俺はドッグトレーナーで絶対に食っていくんだって頑張っていました。
そして、いくつものチャレンジを乗り越えたとき、ステージが上がりました。
今を変えたい、このままでは終わらない、もっと違う自分がいるはずだ。

そう思ったら行動するしかありません。
とにかく動く、そんな感覚です。

ドッグトレーナーを目指している貴方にも、そんな感覚を味わってもらいたいのです。

 

目標に向かって頑張っていると、神様は見ていてくれます!