ドッグトレーナー養成スクールPLAYBOW 創立者森山名誉校長のBLOG 犬のしつけ

犬のしつけ

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犬のしつけ

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さて、犬のしつけって何でしょう?


いきなりこう聞かれると戸惑うのでは
ないでしょうか。


EXword広辞苑では「しつけ」について
「礼儀作法を身につけさせること。
また、身につけた礼儀作法」
と書かれています。


これは人のしつけについて書かれたもの
ですが犬にも当てはまるのでしょうか?


犬には礼儀作法とかはあるのでしょうか?


実は犬にも礼儀作法はあります。

しかし、犬のそれは人間とは全く違う礼儀
作法なのです。


例えば犬は挨拶をするときに相手のお尻の
匂いを嗅いだり嗅がせたりします。


人間が同じように行ったら変態ですよね!


ですが犬には全く正常な礼儀作法なのです。


しかし犬にとって全く正常な礼儀作法だと
しても、自分の犬が友人のお尻の匂いを
嗅いだら、たいていの飼い主さんは犬を
叱ります。


犬にしてみれば挨拶をしているだけなのに
叱られるのですから困惑するかもしれません。


また、犬の敬意を込めた挨拶の一種に相手の
唇を舐めるというものがあります。


これも犬よりも背の高い人間に行おうと
すると、いわゆる「飛びつき」となります。


大型犬が子供に飛びついたら転ばせて怪我を
させてしまうこともあるかもしれません。


ですから、犬と人間の礼儀作法は大きく

食い違っていることが多いのです。


そこで必要になってくるのが「しつけ」
なのだと森山は思うのです。


犬にお座りを教えれば挨拶するとき飛び
つかないようになります。

待てを教えれば、友人のお尻の匂いを嗅ぐ
ことも無くなります

そして何よりもしつけの素晴らしいところは
「犬との会話が成立する」と言うことなので
す。

意思疎通ができるということです。

とても素晴らしいと思いませんか?


とてもシンプルなことだと思いますが、実は
それが結構難しい。

「お座り」と言っても全然座ってくれない
ので「この子、私に服従していないんじゃ

ないかしら」と悩む飼い主さんがいらっしゃい
ます。

しかしそれは服従していないのではなく
殆どの場合「言葉の意味が分かっていない」
からなのです。


人間は意思疎通の手段として言葉を使います。

しかし、犬は音声による意思疎通よりも
ボディーランゲージによる意思疎通の方が
得意なのです。

人間はつい、言葉で犬に何かをやらせようとします。

しかし、残念ながら犬はその言葉の意味が
分かっていない事の方が多いのです。

もしくは曖昧に理解しています。

ですから、「お座り」と言っても座らない
のは指示に従っていないのではなく、
理解できていないだけなのです。

長くなりましたので次回は言葉の教え方
について!





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