New ドッグトレーニング わくわく経営
平さんは東日本大震災のあと、動物たちのために何か出来ることは、と考え一発奮起、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーへ入学されました。
犬との生活の楽しさや素晴らしさをもっと追及し、多くの方に知ってほしい、そんな思いで経営されています。
建築士の奥様がいらっしゃるので、犬と生活しやすいおうちの相談も可能です!
Q:プレイボゥを選んだ決め手は?
数あるドッグトレーナー養成学校の中で、指導内容や考え方・立地などが自分に合っていると感じた。
また説明会と見学に行って、雰囲気がすごく良かったのも印象的だった。
故森山校長の人柄と愛犬のボイシー君の存在も大きかった。
Q:.開業を目指した理由を教えてください
個人事業主としての開業は憧れもあった。年齢や経験の観点から、また今後5年10年先を見据えたときに就職するよりも、これまでの社会経験を活かして一から自分でやってみたいという気持ちのほうが強かった。
Q:活動していくうえでの やりがいを教えてください!
トレーニングにおいては、犬の成長が感じられることとお客さまからの感動があり、失敗も不発(当て外れ)も試行錯誤も悩みも色々ある中で。それでもやって良かったと達成感のほうが大きい。お散歩などで再開したときのお客さまと愛犬の幸せそうなお顔が見られると、やはり自分の考え方やり方が間違っていなかったなぁ、うれしいなぁと直に感じられるのもドッグトレーニングの醍醐味。
ペットホテル・ペットシッターにおいては、当初不安と緊張があった犬でも安心して過ごしてくれるようになったり、リピートもしてくれるようになったりして、信頼を寄せていただけるようになったことは、サービス業としてきちんと認められている気がして、1人での業務の限界をやや感じつつも頑張って行こうという気持ちになれる。
また安定した収入および年々の収入増も感じられるようになったことも、この仕事のやりがいを感じる理由の一つ。開業してその仕事を長く続けていくためには、収益はやはり大きく影響してくるので、ただしマンネリ化などしないように、日々知識を得たり新たな勉強をしたりするなど自己研鑽も欠かさないし、むしろそのことで自身の成長も感じられることがやりがいにつながると思う。
Q:犬と関わる仕事で開業したい、と悩む方へ一言お願いします!
私のような個人事業主としての開業は、お客さまとの関わりやお客さまの大切な命(動物)をお預かりする、一定以上の成果を出すといった社会的にも大きな役割や責任を果たすサービス業の一つであり、やはり不安もあるし、将来的な心配なども出てくる。
公的な手続き以外には、開業資金の準備・調達や、店舗有無に関わらず自身を社会にアピールするツールの準備(名刺やパンフ、ホームページなど)などなどやることは実に多い。
けれども、開業した当初はだいたいは赤字スタート、慌ててやろうとしたりいろいろ揃えてから始めようとしたりすると大失敗を招く恐れがあるなど考えられるので、まずは実務経験を積む(先輩などのお手伝い・バイトをしたり、プレイボゥで実習を継続、他所に就職するなど)、知識・技術の蓄積(セミナーや教室などの参加や別の資格習得、愛犬と一緒に他のトレーナーに学ぶなど)、きちんと事業計画を練る(銀行融資を受けるための事業計画を立てるようなつもりでの考え方で、きちんと将来を見据える意味でやってみる)なども視野に入れてみましょう。
ですが…何よりもアカデミー在学中にも、屋号を考えて、その先の楽しそうな自分を想像してワクワクウキウキしてみてください。