こんにちは。
今回のレポートは、コダマよりバトンタッチをして、
アカデミー事務局の神野よりお届けします。
さてさて、前回までプレイボゥ中目黒教室で
座学授業を行っておりましたが、
今週からは教室を江戸川区葛西にある、
ペットケアサービスLet’sさんに移して
実技授業が始まりました!
今後の授業は
「犬有り授業」
となるので、実際にシニア犬と関わり合いながら、
座学授業で学んだことをアウトプットしていきます。
今回の授業はシニア期の問題行動に対する
しつけ・トレーニング方法を
生徒さん個々にプランニングをしてもらいました。
過去に講師がカウンセリングを実際に行った2頭の
シニア犬のケーススタディを用いて、
シニア犬の気持ちと、飼い主さんの気持ちを
カウンセリングで引き出すことから始まります。
質の良いカウンセリングを飼い主さんへ提供することは、
飼い主さんとトレーナーとの信頼関係を築くことができます。
双方の信頼関係を築くことができれば、
飼い主さんも全面的に愛犬への改善を協力して下さるので
一日も早く良い方向へと向かうことができますよね!
そこを意識して、生徒さん達は丁寧にカウンセリングに
取り組んでいましたよ(^O^)♪
ひと通りのカウンセリングを終えた生徒さん達は、
トレーニングプランを作成するわけですが、
その際に講師が質問を投げかけました。
それは…、
犬にどうやって「無視」をトレーニングに
用いていますか?
おそらく普通の概念では、犬に「無視」なんて、
とんでもない!可哀想じゃない!って思いますよね。
犬は元々、狼が祖先です。
群れをなして集団で生活する動物の狼たちは
孤立してしまうと野生の狼たちは「死」を意味します。
その悲しい気持ちを逆なでし、大きな喜びへと
結びつける有効なトレーニング方法があるのです。
無視という行動ひとつにも裏を返せば、
「愛」が溢れたトレーニング方法が存在します。
ドッグトレーニングって本当に奥が深いです!!
毎回、講師から新たな発見をたくさん教えて下さり、
ひとつひとつの基礎的なトレーニング方法が
今まで以上に光り輝きます☆
この「愛」の溢れる「無視」の方法は、
拙い私の文章では残念ながら説明できません。
やっぱり実際に授業でてもらわないと
分からないでしょうね~。
さぁ、あなたは愛犬に愛を持って
無視をすることができますでしょうか?
ドッグトレーナーのための
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