Tag Archive for ドッグトレーナー養成

だって、怖いものは怖いんです

こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー
関西校の竹井です。

突然ですが、皆さんは
待つって、好きですか?

竹井は、あんまり好きではありません。

行列のできているお店には
行きませんし

赤信号で待つのも嫌いなので
信号が青の方へ青の方へと
くねくねと蛇行して歩きます。

うん、だってね、
私関西人だしね。
しょうがないよね。

なんて、生まれのせいにしたりしています。

ですが、こういう状況なら
他の人よりも、待つのが得意かも!
という状況が一つあるのです。

怖がりさんが、
自分でやってみようと思うまで
のんびり見守りながら待つことは
比較的得意ではないかと思います。

なぜ、これだけ得意かというと

竹井もビビりだからです!!!

あと、嫌がられると
本気でショックを受けるので

絶対嫌われてなるものか!

という
防衛本能も働きます。

自分がビビりであるがゆえに

怖いよねー
嫌だよねー
勇気でないよねー

わかるよー、と共感してしまうのです。

怖いという感情は
自分でコントロールするのが難しいですし
克服するには
とても時間のかかるものです。

そもそも、恐怖という感情は
「危険かもしれない」という
脳からの信号でもありますので
そう簡単に克服できるものでもないのです。

例えば、皆さんも
人通りの少ない、暗い夜道は
怖いな、と感じることがありませんか?

これは、危険な事が
起こるかもしれないという
予測から起こる自然な感情です。

怖いな、と思うからこそ
明るい道を選んだり
誰かと一緒に歩いたり
対策を取ろうと考えるのです。

1度や2度通ってみただけで
「夜道って全然危険じゃないじゃん」と
すぐに恐怖心を無くしてしまうことも
あまり無いのではないでしょうか?

前は何にも起こらなかったから、と
何とも思わずに
警戒もせず、1人で歩いていると
本当に危ない事に巻き込まれるかも
しれませんよね。

恐怖心は危機回避のためには
必要なものなのです。

ですが、パニックになってしまったり
安全な物まで怖がってしまうような
過剰な恐怖は

克服できた方がいいですよね。

怖いって、やっぱり大変です。

簡単には克服できるものではないので

安全だとしっかり認識できるまで
たっぷりと時間をかけて
何度も何度も何度も

怖い事は起こらないと
確認させてあげなければ
いけません。

良いイメージをつけてあげようと
怖いものの前におやつを置いても
食べられない子もいるかもしれません。

大丈夫だと知っている方から見ると

何がそんなに怖いの?
大丈夫だってー!

と思ってしまいますが

怖いものは、
なんと言われても怖いのです。

そして、そもそも犬には言葉が
通じませんから

「危険ではない」という事を
何度も体験してもらうしかありません。

近づくのが難しそうなら
少し遠くから始めてみたり
勇気が出るまで待ってあげたり
すごーく大好きなご褒美を用意したり

色んな工夫をしながら
たっぷりの時間を使って

克服できるまで
焦らずのんびりと
お付き合いしてあげてくださいね。

できなくてもいいんです

こんにちは、プレイボゥ関西校の竹井です。

昨日のメルマガは
故森山校長のブログをご紹介しました。

得意分野、自分の売りを
活かしましょうね、というお話でしたね。

皆さんの得意分野は
どんな事なのか、見つかりましたか?

それでは、苦手分野は
どうでしょうか?

竹井は、得意分野は何ですか?
と聞かれると

ちょっと迷ってしまうのですが

苦手分野は何ですか?
と聞かれた時は

スラスラと
たくさん出てきてしまいます(苦笑)

特に、記憶力の悪さには定評があります…。

一生懸命覚えておこうとしても
見事に頭の中から出ていきます。

どうやったら覚えていられるか
という事を一生懸命考えたり
アドバイスをいただいたりした結果

覚えておくことを諦めました!

忘れちゃって、そのままにしている
という訳ではないんですよ。

がんばっても忘れるんですから

忘れても何とかなるように
整備するようにしたのです。

これもひとつの
発想の転換です!!

おかげで生徒様に
「竹井さんのパソコン付箋いっぱいですねー」
と、よく言われます(笑)

お仕事のメモは
何もしなくても目に入る
パソコンのモニターまわりに
ペタペタ貼っているのです。

苦手なことは
上手くできるようになることが
一番いいのかもしれませんが

何度も挑戦して
それでも失敗してしまう
というものがあるのであれば

いっそのこと
「私はこれができない」と
ハッキリ認めてしまっても
良いと思うのです。

そしてできれば
自分以外の誰かの苦手も

できないんだ、と
認めていただければ嬉しいのです。

相手が人でも、犬でも、他の動物でも。

できないんだね。

じゃあ、どうしようか?

こんなやり方してみたら
できなくても上手くいくかな?

そんな考え方ができたら
とても素敵だと思いませんか?

大切なポイント伝えます

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー
事務局の佐藤です!

2019年に入ってから児玉先生の愛犬
あたちちゃんに「いないいないばあ」という
芸を教える目標が出来たのですが、

なんだかんだ最初に燃えて取り組み、
ある瞬間からトレーニングをパタリと
しなくなってしまった今日この頃(^^;

しかし先日大阪教室に出勤した際に
この「いないいないばあ」の芸について
生徒さんとお話していたら、

「可愛い!わたしも愛犬に教えます!」

と意気込みをもらいました。

それに対して佐藤は、

「次お会いした時に完成した芸の
動画を楽しみにしていますね!」

なんてお話をしたので、
鎮火し始めていた佐藤の芸へのやる気が
徐々に燃え始めました。

さて、本日はそんなひょんなことから
やる気が出てきた佐藤がお届けするのは、
前回の続きです。

「いないいないばあ」でも、
何かを犬に教えるなら
効率よく行えると嬉しいですよね。

犬も混乱せずに済みますし!

前回の内容はこちらから↓↓

犬のしつけの効率を上げるには

さて、前回の質問の答えとして
小学生佐藤が洗面台に落ちた髪を
片づけるようになった方法は、

ズバリ。

「洗面台にティッシュを置いた」

だけだったのです!

え?どういうこと?と
思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実は佐藤は濡れた洗面台に落ちた髪を
手で拾うのがなんとなく苦手でした。

今まではティッシュが
洗面台にはなかったので

置くようにしたら、あら不思議
落ちた髪を片付ける行動がとれるように
なってきたのです!

そうすると、両親から

「あら、最近ちゃんと
片づけているのね。偉いわね。」

と褒められるようになり、
しっかりと片づけるようになりました。

このテクニック、犬のトレーニングや
しつけに応用できます。

プレイボゥではこの方法を
「環境の設定をする」と表現したりします。

ちなみにこの環境設定には

・良い行動が発現するような環境設定

・望ましくない行動が
発現しないような環境設定

の2つの種類が考えられます。

前者は先ほどの小学生佐藤の
エピソードの方法であり、

後者は次のような使い方があります。

例えば、ゴミ箱を漁ってしまうという
問題行動を抱えている犬がいたら、

犬がゴミ箱にアクセスできないように

・ゴミ箱を撤去する

・蓋つきのゴミ箱にする
(※犬が開けられないもの)

・ゴミ箱を犬の
居住スペースに置かない

といった方法をとることです。

こうすることでゴミ箱を漁る行動
そのものが発現しなくなりますし、

犬は叱られることもなく、
むしろ漁らなくなったことで

褒められる機会も増える!

この環境を設定する方法は
人にも犬にも優しい方法なので

プレイボゥでは多くの場合、
この点に注目して
トレーニングプランを立てます。

しかし現実的に難しい環境設定も
ありますので、そういった場合には
他のトレーニングやコツを使いながら
行っていきます。

いかがでしたか?

トレーニングの世界は、
皆さまが思う以上に奥が
深い世界でもあること、

何となくでも感じて
頂けましたら幸いですU^エ^U