
牛尾さんは茨城県牛久市で、犬のしつけ教室(保育園)ドッグホテルを経営しています。
獣医師資格を取得後、全く別の仕事に就いていましたが、プレイボゥでドッグトレーナーの資格を取得し、念願の犬のお仕事へと転身いたしました。
Q:あなたはなぜドッグトレーナーになろうと思いましたか?
自分が一生に飼える犬の数には限りがあり、出来るだけ多くの犬と触れあって、トレーニングを通して、その犬が変わっていくのを見てみたいと思ったからです。
Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?
報酬ベースのトレーニングが動物の行動学に基づいていることを理解できたことで、おやつを使ったトレーニングに対する見方が変わりました。
「たかがおやつ、されどおやつ!」おやつ(報酬)大事です。
Q:あなたの現在と将来の夢はなんですか?
個々の犬に向き合いながら、かつもう少しシステマティックに(飼い主さんの意識を変えることも含めた)トレーニングを出来るようなシステムを作れるといいなと思っています。
犬の保育園経営

神藏さんは河口湖のすぐそばで、ドッグホテルを経営しています。
土地柄、観光でご愛犬と飼い主様がやむを得ず一緒に行動出来ない時のお預かりや、旅先でもご愛犬がストレスなく過ごせるよう、ドッグトレーナーとしてアドバイスされています。
Q:あなたはなぜドッグトレーナーになろうと思いましたか?
家庭にいるように、犬たちの笑顔あふれるストレスフリーのケージレスドッグホテルを作りたかったから。
Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?
子供の頃の我が家の犬たちは警察犬の訓練所や訓練士の指導を受けていましたので私も訓練所に行き指導を受けたりしていました強制訓練についてはいくらかの知識はありました。近年友人・知人が陽性訓練・英国式訓練のトレーナーに依頼しトレーニングしている様子をみても犬たちの変化が見受けられませんでした。
自分自身が勉強する事によりなぜ犬たちに変化がみられなかった理由などが明確化されました。
Q:あなたの現在と将来の夢はなんですか?
河口湖は富士山をみに全国から旅行者が来ます、愛犬をお留守番させたくない一緒に富士山の麓を散歩したい理由は様々ですが、全ての場所がワンコOKではありません。遊園地など慣れない騒音や人混みもストレスになります。DOGPITを利用したことがワンコにとっても飼い主様にとっても良い想い出となる様に一匹一匹一人一人とのめぐり逢いを大切にドッグトレーナーとしてアドバイスしていきたいと思います。
富士北麓はペットについて多様な考えの人達が集まる場とも言えます、狩猟・番犬としての外飼いから都会からの移住者、観光客。共通しているのはうちの子大丈夫と公園や湖でのノーリードや糞尿被害です。現在富士河口湖町の環境課と話し合いながら、美しい自然を守り共存共栄出来る街づくりの為に小学生を対象に出来る事から始めようと模索中です。
インターネットで多くの情報を得る事が出来る現在。しつけも本から学ぶのではなく動画を参考にしている飼い主様が多くなっています。ドッグトレーナーが身近な存在としてイベント等での無料相談やワンコイン相談はもちろんの事、トレーニングなどを行政と協力しながら出来る事が理想です。
年に何回かお泊りに来る飼い主の小学生のお嬢さんが将来の夢はDOGPITをつくることその為に勉強して一生懸命仕事してお金を貯めるとお母様に話したそうです。うれしかったです。
犬の保育園経営

渡邉さんは川崎市麻生区(最寄り駅:新百合ヶ丘駅)で、犬の保育園とドッグホテルを経営しています。
2014年4月に開設して、現在4人のスタッフさんと一緒に、たくさんの犬の生徒さんをみています。
また、店舗兼ご自宅というスタイルから、朝7時~夜10時までという営業時間の実現により、早朝・夜間の対応が可能な点も特徴的です。
Q:あなたはなぜドッグトレーナーになろうと思いましたか?
我が家に3頭目のジャックラッセルテリアを迎えたのですが、エネルギーの塊の様なカゲの躾に悩み、感情的な私を見ていた家族に「カゲが可哀想だ」と言われ、専門的な勉強をしてみようと思いました。母の介護をしながらでしたが、時間を調整しながら通いました。犬の保育園で実習しているうちに、「自分も犬の保育園をやりたい」という気持ちが強くなり、家族を説得して店舗兼自宅の「犬家保育堂」をオープンしました。
Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?
犬種特性を学んだり、トレーニング方法についても座学でしっかり学んでから実習する事で、犬をじっくり観察する様になりました。また、実習で自分の愛犬以外の犬達と接する事で、個性や環境の違いについても深く考えるようになりました。
知る、学ぶ事の大切さを実感しています。飼い主さんは命と向き合っている訳ですから、その責任=知る事はとても大切だと思います。
Q:あなたの現在と将来の夢はなんですか?
「犬家保育堂」で修行したスタッフ達にそれぞれの地元でどんどん起業して欲しいです。
「犬家保育堂」をもっと知っていただき、たくさんの飼い主さんに利用していただきたいです。
将来の夢は社会化を重視したスペースと、シニアや柴犬等、
自宅以外が苦手な犬の為のスペースをバランス良く整えた設備にしたいです。
犬の保育園経営

田邉さんは、当ドッグトレーナー養成スクールを卒業してから1年足らずで犬の保育園を開業しました。
同期生も一緒に手伝ってくれ、とても良い仲間を見つけられたことにも感謝されています。
毎日かわいい子達に囲まれて、忙しくも幸せな毎日とのこと。
Q:スクールのどのような点に惹かれましたか?
仕事をしながら勉強をしたいと思っていたので、授業を土曜日に受けられることや、振替もできるなど、スケジュールの調整をしながら勉強できることができること。
又、実際の店舗で実習をできることで現場を経験することができることが良いと思いました。
Q:スクールに入学するまでに不安がありましたか?
アラフォーでのスタートでしたので、周りが若い方ばかりなのでは?と思っていました。
Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?
毎回、森山先生のわかりやすい授業はあっという間に感じましたし、一緒に受講した同期生もみんな同じような年代の方ばかりでしたのでとても楽しかったです。
Q:後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

犬と飼い主様の幸せな笑顔を見られることはとても幸せを感じられますよ。
諦めなければ夢はきっと叶うはず。
夢の実現のために、一緒に頑張ってくれる仲間を見つけることもとっても大事なことですよ!