犬の保護活動・ボランティア

犬の保護活動・ボランティア

槍田さんは動物愛護センターなどから引き出した保護犬たちのフォローをしています。
主には、保護犬たちの譲渡会で「無料しつけ相談」を行っています。
また、譲渡された子たちが、里親になってくださったご家庭で問題行動を起こした際には、出張ドッグトレーニングも行っています。
動物愛護センターから引き出し、譲渡する過程でトレーニングをするだけではなく、ご家族と幸せに暮らしていくためには、その後のフォローも必要だと感じています。

Q:スクールのどのような点に惹かれましたか?

私は、1頭でも犬の命を守りたかったので、殺処分0を掲げている、当スクールに魅力を感じました。

数年前に、動物が殺処分をされているという、悲しく、そして残酷な事実を知りました。
それを知ってからの私は、「自分に何かできることはないのか?」 自問自答する日々が続いたのです。

最初に思いついたのは、「松坂星奈」という名前で、作家活動をしていたので、言葉を、そして文字を活用して、殺処分のことを世の中に訴えることでした。動物愛護センターさんに通い、取材をし、過酷な現実を赤裸々に書き綴り、「帰る家のないどうぶつたち」(PHP研究所)という本が完成しました。

しかし、時間の経過とともに、「文字を通してだけでは、まだまだ足りない! 他に自分ができることは何だろう」と考え始めたのでした。

「そうだ! 自分がドッグトレーナーになり、捨てられない犬を育てることだ」
と思いついたのです。そこで、以前、著書の取材をしていただいた出版社さんから、殺処分0を目標にしているアカデミーがあるとお聞きしました。

それが、「プレイボゥ・ドッグトレーナーズ・アカデミー」だったのです。
私は、1頭でも犬の命を守りたかったので、殺処分0を掲げている、当スクールに魅力を感じ、入学を即決しました。

Q:スクールに入学するまでに不安がありましたか?

1頭でも、動物の殺処分を減らしたいという信念があったため、まったく不安はありませんでした。

Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?

最初は、理解できないことばかりでしたが、座学と実習を重ねるごとに、少しずつ理解できるようになりました。
修了式を迎えるころには、座学や実習で勉強をしたことは、すべて身に付き、さらに「殺処分0」を目指すことへの使命感が強くなりました。

Q:後輩の皆さんにメッセージをお願いします。
卒業生ドッグトレーナー

もし、「どこのスクールに入学をしようかな?」と迷っていらっしゃるならば、「殺処分0」を目指すこのスクールをオススメします。
一緒に、「チーム・プレイボゥ」のメンバーとして、犬たちが家族に愛される環境作り、家族になったわんちゃんが、一生そのご家庭で一緒に幸せに暮らせるような、ドッグトレーナー活動をしていきましょう。

犬の保護活動・ボランティア

保護犬トレーニング

岡田さんは卒業生が代表を務める犬の保護団体で、保護犬の預かり&里親探しボランティアをしています。
保護犬の中には、人間との関わり方が全く分からない子も沢山いますが、愛情をかけているうちに、必ず心を開いていくとのこと。
オスワリ、フセ、マテなどよりも大切なことを教える役割です。
時にはメンバーさんの預かり犬のしつけ相談を受けたり、里親さんへのアドバイスをすることもあります。
他には、小学校での「犬との接し方教室」のような地域ボランティア活動の依頼を受け、子供たちに犬に一芸を教える体験をしてもらったり、正しい抱っこの方法、犬のボディーランゲージなどを勉強してもらったこともあります。
仕事としては、土日や夜間に出張ドッグトレーニング、グループレッスン、パピーパーティー、マンションペットクラブへのマナーセミナーなどを開催しています。

Q:スクールのどのような点に惹かれましたか?

実習で沢山の犬を学習出来そうなところに一番惹かれました。
座学の振替受講や実習の都度予約等、会社員として働きながらも通える体制も魅力でした。
スクール犬のボイシーくんが天真爛漫ながらにビシっとコマンドが入っているところを見て、「こういう犬を育てられるドッグトレーナーになりたい」と思いました。

Q:スクールに入学するまでに不安がありましたか?

授業についていけるかどうか、少し遠かったので通いきれるかどうか不安でした。

Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?

校長はもちろん、各先生方の授業はとても分かりやすく楽しく受講出来ました。
各店舗での実習も、先生方が細かく指導してくださるので、確実に身になりました。
心配していた通学距離も、電車で復習しながら通っていたらあっという間に到着するので、苦ではありませんでした。

Q:後輩の皆さんにメッセージをお願いします。
卒業生ドッグトレーナー

動き出さなければ何も始まらないし、不安も不安のままです。
一歩踏み出すと、意外にもスルスルと道は開けます。
森山校長が10年以上前からおっしゃっている「ドッグトレーニングを通して捨てられない犬を育てたい」と言う思いを、一緒に広げて行けたら嬉しいです。
ドッグトレーナーを必要としている人、ドッグトレーナーを必要としている犬が沢山います!


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