犬の保育園&ペットホテル犬家保育堂 経営

PLAYBOW Dog Trainers Academy卒業生の声
16期 渡邉悦代さん

渡邉さんは川崎市麻生区(最寄り駅:新百合ヶ丘駅)で、犬の保育園とドッグホテルを経営しています。

50を目前にして始めた犬の保育園。20代は医薬研究所の助手、30代は番号案内のオペレーター、40代は母の介護をしながら派遣やパートを。
その経験+スタッフのサポートもあり、命を預かる仕事を続けています。

2014年4月に開設して、現在4人のスタッフさんと一緒に、たくさんの犬の生徒さんをみています。
また、店舗兼ご自宅というスタイルから、朝7時~夜10時までという営業時間の実現により、早朝・夜間の対応が可能な点も特徴的です。

Q:あなたはなぜドッグトレーナーになろうと思いましたか?

我が家に3頭目のジャックラッセルテリアを迎えたのですが、エネルギーの塊の様なカゲの躾に悩み、感情的な私を見ていた家族に「カゲが可哀想だ」と言われ、専門的な勉強をしてみようと思いました。母の介護をしながらでしたが、時間を調整しながら通いました。犬の保育園で実習しているうちに、「自分も犬の保育園をやりたい」という気持ちが強くなり、家族を説得して店舗兼自宅の「犬家保育堂」をオープンしました。

Q:実際に授業を受けてどのように感じましたか?

犬種特性を学んだり、トレーニング方法についても座学でしっかり学んでから実習する事で、犬をじっくり観察する様になりました。また、実習で自分の愛犬以外の犬達と接する事で、個性や環境の違いについても深く考えるようになりました。
知る、学ぶ事の大切さを実感しています。飼い主さんは命と向き合っている訳ですから、その責任=知る事はとても大切だと思います。

Q:あなたの現在と将来の夢はなんですか?

「犬家保育堂」で修行したスタッフ達にそれぞれの地元でどんどん起業して欲しいです。
「犬家保育堂」をもっと知っていただき、たくさんの飼い主さんに利用していただきたいです。

将来の夢は社会化を重視したスペースと、シニアや柴犬等、自宅以外が苦手な犬の為のスペースをバランス良く整えた設備にしたいです。