入学から修了までのイメージ
入学
基本となる曜日コースを選択して頂きます。
中目黒教室
- 火曜日午前コース
- 木曜日午前コース
- 土曜日午前コース
向ヶ丘教室
- 水曜日午前コース
- 土曜日午前コース
※「土曜日午前コース」に関しては、開講月により教室が変動いたします。詳しくはアカデミー事務局まで お問い合わせくださいませ。
※最新のコース日程は募集要項で、ご確認ください。
座学開始
いよいよ授業が始まります。
いままで聞いたことのないような言葉も飛び交い、最初はついていくのに必死になるかもしれません。
ですが、不思議なことに大好きな犬のことを勉強している皆さんはとても楽しそうです。
そんな皆さんに精一杯応えられるように、他の専門学校では学ぶことの出来ない実践的カリキュラムを用意しました。
カリキュラム表
座学授業タイトル | 内容 |
1.犬学一般知識 | 犬やトレーニングの歴史、犬種など |
2. 子犬の社会化プログラム | 身体の発達と社会化の時期など |
3. 学習理論1 | 動物行動学の条件付けなど |
4. 学習理論2 | 言葉の教え方、強化スケジュールなど |
5. 実技座学授業 | トレーニングについての座学 |
6. クリッカー理論 | 理論とシェイピングゲームの体験など |
7. 問題行動 | 問題行動の定義や分類など |
8.ケーススタディー | 対処方法ケーススタディ |
9.カウンセリング1 | お客様とのコミュニケーションなど |
10. カウンセリング2 | 全体の流れを学ぶ |
11. カウンセリング3 | ロールプレイングで体験 |
12. プロとしての心得 | 現役の出張トレーナーの仕事 |
現場実習開始
ご入学から1ヶ月経過したら、現場実習が始まります。(※予約制)
保育園に通っているたくさんの生徒と触れあい、トレーニング出来るのは当校の魅力の一つです。また現場だからこそ知れることがたくさんあります。犬の保育園の1日の流れや、プロのトレーニングスキル、飼い主様へのインストラクションの様子、接客技術など挙げたらキリがありません。
また、保育園生のトレーニングだけではなく、出張トレーニングやパピ―パーティーに同行出来るのもPLAYBOW Dog Trainers Academyならではのカリキュラムです。
疑問も現場スタッフにどんどん質問して解消されるはずです。
※認定試験受験には80時間以上の実習消化と、実習見極め項目の合格が必要になります。
筆記試験
座学の総まとめである学科試験や、今まで学んだことの総決算として行われる認定試験等、3回の筆記試験を実施いたします。
各試験を受ける為にも様々な課題がありますが、それを乗り越えて認定試験に合格してこそ、しっかりとした知識、技術を備えた質の高いドッグトレーナーへと成長できるはずです。
証書授与
アカデミーの定める基準をクリアした方には
「プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー(PA)認定ドッグトレーナーライセンス1級・2級」がそれぞれ授与されます。
これは、ドッグトレーナーになるための知識・技術を学んだことの証明であり、開業に必要な資格の1つである「ペットシッター士試験」を受験するための条件を満たしたことになります。(※ペットシッター士試験受験のためには、PA認定ドッグトレーナーライセンス1級取得が必須となります。)
取得できる資格
PA認定ドッグトレーナーライセンス
ライセンス1級
取得条件 | ・ライセンス2級取得済み ・実習時間80時間以上消化 ・実習時の見極め全項目取得 ・課題合格 ・認定試験合格 |
取得目安期間 | 6カ月 |
ライセンス2級
取得条件 | ・座学全12講座受講 ・実技座学試験合格 ・学科試験合格 ・ ・ |
取得目安期間 | 3カ月 |
※プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーでは、陽性強化を基本とし、下記犬具の使用は禁止しています。
・チョークチェーン
・スパイクチェーン
ペットシッター士の資格取得
「当アカデミーでは、NPO法人日本ペットシッター協会様( http://www.pet2211.com/)と業務提携を行い、同協会が主催する「ペットシッター士養成講座」を導入しペットシッター士の資格の取得ができるようになっています。 この資格は当アカデミーの講座とは別にテキストを活用し、ご自身で学んでいただき、当アカデミーにて資格取得試験を受験していただきます。
※ぺットシッター士の資格の取得に際しては、別途受験料が発生いたします。
ペットシッター士の資格取得の導入も、ドッグトレーナーとして独立開業するための当アカデミーのサポートの一環です!
資格取得サポート
世界に通用する、世界基準のドッグトレーナー資格
『CPDT-KA』
CPDT-KA資格は、世界でもっとも大きなドッグトレーナー組織であるAPDT (Association of Pet Dog Trainers) により企画制作され、その後、試験の公平性を期すため、独立した別組織 CCPDT(Certification Council for Professional Dog Trainers)によって資格認定される世界基準のドッグトレーナー資格です。 2009年より日本でも日本語による試験がスタートし、この資格の取得ができるようにになりました。
CPDT-KA資格の詳細は、JAPDT (日本ペットドッグトレーナーズ協会)のwebサイトを参照してください。
※CPDT-KA資格の受験は希望者のみとなります。
※CPDT-KA資格取得の際は別途受験料が必要となります。
当スクールの受講料には受験料は含まれておりません。
当スクールの「CPDT-KA」試験対策とは?
実際に「CPDT-KA」資格を保持しているアカデミー講師が直接資格取得に向けた情報の提供やご指導をしております。
開業…その前に
※ 重要 ※
ドッグトレーナーとして独立開業するにあたっては、ご自身が開業する地域での動物取扱業の登録が必要となります。
動物取扱業の申請をするにあたっては、動物取扱責任者講習を受講しなくてはならないのですが、 その受講をするための要件を、あなたが満たしている必要があります。
※さらに詳しくお知りになりたい方は開業予定の地域の役所にお問い合わせください。