[東京都荒川区]DoggyHeart 経営

小口さんは卒業後、犬の保育園での勤務を経て荒川区にお店をオープンされました。今以上の「信頼関係性」を深められるように、そしてパピーからシニアまで、悩んでいるご家庭でみんなが笑顔になれるようなサービスを提供されています。
業務形態
犬の保育園・ホテル・一時預かり・出張ドッグトレーニング・ペットシッター・シニア犬介護
Q:お店の名前の由来を教えてください。
お店の名前は「Doggy Heart」という屋号なんですけれども、この名前を決めたときにまず犬の気持ちを第一に考えたいという気持ちがあってこの名前をつけました。
Q:開業を目指した理由を教えてください。
出張トレーナーと免疫マッサージセラピストの講師、あとドッグトレーナーとして店舗に勤めさせていただいて、ある程度のキャリアを積めた時に今のタイミングはここだなと思ったので、開業準備をほとんどせずに勢いだけで直感だけで突っ走りました(笑)
Q:お店を経営していくうえでのやりがいは何ですか?
お客さんとのコミュニケーションももちろんなんですけど、ワンちゃん1頭1頭に対して、自分がすべて管理できて見れる、ワンちゃんを笑顔にするのも自分だし、ワンちゃんを悲しませるのも自分だなと分かった時に、真剣に向き合わなきゃいけない、もう日々勉強ですね。
あとは飼い主さんが、先生にこうしてもらってこういうアドバイスをもらったから、自分でも試したら出来ましたよっていう飼い主さんの笑顔を見るのが、開業してよかったなと思います。
Q:小口さんのお店の強みはココ!を教えてください。
安い!(笑) 嘘です(笑)
お客さんと一対一で真剣に向き合うことですね。それはお客さんがお迎えに来た時に、ただはい今日も一日ありがとうございましたってワンちゃんを引き渡すだけではなくて、保育園ではこういうことをやりました、お家でこういうことを頑張ってみてくださいねというお申し送りだとか、変化があった時にご家庭内でどういうことを、先週とちょっと違ったんですけど環境何か変わられたことありましたか?という飼い主さんとのコミュニケーションっていうのを凄く大事にしているので、そこは時間をかけてでも強みにしていきたいなっていうのは今後もあります。
Q:店舗経営をしてみたいと悩む生徒さんへ一言お願いします。
オープンするのは誰でもできると思います。正直言って。ただそれを継続していくのが本当に大変なことだと思うので、私みたいに勢いで経営するのも、ある程度の経験を積んでからこその勢いだったと思うので、まずは無理しないで、どういったビジョンを自分は持っているのかの計画性を導いてから、オープンして行って全然良いと思います。
卒業してすぐにオープンなんか出来ないの絶対当たり前だと思うので、犬の経験を積んでからオープンをしたいというのもありだと思いますし、オープンをしてほかの人と一緒に頑張っていきたいというのもありだと思います。ただ、犬が好きっていう気持ちだけ忘れなければ、皆さん絶対成功すると思います。