海外のパピーナーサリー

貴方の想いで日本の犬達の殺処分を0に
近づけましょう

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長
森山 敏彦

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近況

今日は動物取り扱い主任者の研修でした。

お昼の後の、もの凄いけだるい時間帯にやる
研修ではないね

半数以上の人が寝てました^^;

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ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

海外のパピーナーサリー

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本文

森山は昨年、海外へ何回か行きました。

海外と言ってもアジアが中心です。

シンガポールと台湾です。

ます、シンガポールは、
パピーナーサリーのフランチャイズの視察で
訪れました。

あるひ、突然、シンガポールでパピーナーサリーと
同じような形態でビジネスをやっている人の
代理の日本人から電話がかかってきました。

お話を聞くとシンガポール人で日本の提携企業を
探している人がいるので合って欲しいというのです。

代理の日本人の方がうちのホームページを見て
問い合わせて来たのです。

面白そうなので森山は会ってみることにしました。

ちょっとなんか胡散臭い感じもしたのですが、
何でもチャレンジするのが好きな森山は
ちょっと冒険してみようと思いました。

数週間後、彼は日本に現れました。

テンガロンハットを被った30代後半と思しき
男性です。

彼の名はジョシア。

中国系シンガポール人です。

彼は今、自分がシンガポールで行っている
ビジネスをアジアに展開したいと言います。

そこで日本をアジアのもう1つの拠点にしたいので
ビジネスパートナーを探しているとのことでした。

これは面白い話になってきた!

森山は早速どんな施設なのか偵察しにシンガポール
へ飛びました。

ちょっと贅沢をしてこのときはリッツカールトンに
宿泊してみました。

やっぱり素晴らしいホテルですねリッツは!

すぐそばに、以前スマップがコマーシャルで
出ていた空に浮かぶカジノがありましたよ。

森山はたまにですが日本でもリッツカールトンを
使います。

皆さん、
リッツカールトンは是非研究してみると良いと
思いますよ!

リッツカールトンを研究すればするほど、もの凄く、
インスピレーションが湧いてきます。

今回はテーマが違いますので
またいつか、リッツカールトンについて書きたいと
思います。

当日はゆっくりと生気を養い翌日、ジョシアの
施設見学です。

シンガポールと言う国は、とても国土が狭く、
土地がないので、建物は高層マンションばかりが
立ち並んでいます。

そうですね、中心部は新宿の高層ビルが
めちゃくちゃ密集して立っていると思って
いただければいいかも^^;

中心部から30分ぐらい車で走った所に
ジョシアの施設はありました。

国土が狭いのに、とても贅沢な作りです。
ざっと見たので正確には分かりませんがおそらく
400坪ぐらいはあるのではないでしょうか。

シンガポールは赤道直下ですのでめちゃくちゃ
暑いのです。

日中は町で犬を全く見ません。

しかし、ジョシアの施設は犬だらけなのです。

クーラーをがんがん効かせた室内ドッグランの
中で犬たちはフリーで遊びまわっています。

芝生の庭にはプールがあり、専門のトレーナーが
犬に泳ぎを教えています。

もちろん、施設の中には食事ができる場所もあり
飼い主さんは朝、犬を施設に連れてきた帰りに
朝食を食べて帰るそうです。

素晴らしい施設だと言うことは理解できました。

ジョシアのプレゼンを聞き、ジョシアの思いも
伝わってきました。

ジョシアは
この施設を日本で展開したいと言うのです。

シンガポールは、世界各国の企業が集中している
国です。

ですから、エリートサラリーマン達が連れてきた
犬を対象にビジネスが成り立っているのですね。

これを日本で・・・・・

森山は考えてしまいました。

しかもジョシアは外国人の多い六本木でやりたい
と言います。

六本木ですか!

六本木界隈は海外のビジネスマンが多いので
シンガポールと同じような展開ができるのでは
ないかと考えたようです。

シンガポールの土地の価格が分かりませんが、
シンガポールは全てが国有地だそうです。

ですからおそらくですが地代が安いのでしょう。

森山は日本で、しかも六本木で400坪も
土地を借りるだけでいくらかかるのか想像も
できません。

話は面白いのですが、
とりあえず、答えはペンディングにして、森山は
帰国しました。

それからも色々と可能性を考えてみましたが、
結果、ジョシアとのビジネスは展開していません。

しかし、シンガポールでも、パピーナーサリー
のような施設が沢山あり、フランチャイズを
考えている人がいると言うことが分かっただけでも

森山にはもの凄い収穫になりました。

シンガポールは犬には住み辛い国ですがジョシアは
それを逆手にとってビジネス展開していたのです。

どんな環境でもアイデア次第でビジネスにはなる
ということを学ぶことができました。

さて、
シンガポールのお話、いかがでしたか?

シンガポールはちょっと暑いけど、食べ物は
美味しいし、とても良い国ですね。

大好きになりました。

次回は台湾のお話!

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