ドッグトレーナー養成スクールPLAYBOW 創立者森山名誉校長のBLOG クリッカートレーニング

クリッカートレーニング

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ドッグトレーナーのお仕事


タイトル


クリッカートレーニング

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本題

今日の授業はクリッカートレーニングの基礎!


クリッカーとは、から始まり、シェーピングの
理論の座学です。


クリッカーとは消しゴム大の大きさのプラスチック
でできた箱で、中に板バネが入っています。


その板バネを押すと「カチ」っという音が出ます。


昔の子供の玩具のような仕組みですが、これが
しつけには非常に効果をもたらします。


日本ではあまりなじみがありませんが、最近、
欧米では、6割以上のしつけ教室で使われて
いるそうです。


使い方は、最初にクリッカーの音が鳴ったら
ご褒美の食べ物がもらえると犬に教えておきます。


そして犬が、何か良い行動をしたとき、もしくは
こちらが犬の行動を誘導して良い行動を
やらせたときにに「カチ」っと鳴らしてあげます。


すると犬はクリッカーが鳴ったその瞬間にしていた
行動とご褒美を結びつけて考えるようになります。


例えば、お座りを誘導し、お座りをした瞬間に
クリッカーを鳴らし、ご褒美を与えます。


「すると犬は、お座りをすると良いことがある」
と学習するわけです。


「え~言葉で(よし)じゃだめなんですか」と言う
意見もあることでしょう。


クリッカーには大きな利点が2つあり1つは
誰が鳴らしても同じ音が出ると言うことです。


どういうことかと言いますと、例えば、男性が
「おりこうだね」と犬を褒めるのと女性が
「お利巧ね」と褒めるのでは、声のトーンが
違います。


女性の甲高い声で「お利巧ね」と褒められれば
犬は喜ぶかもしれませんが、男性から野太い声で
褒められると怖がってしまうかもしれませんよね。


しかし、クリッカーは女性が鳴らしても、男性が
鳴らしても同じ音が出ますので、犬に伝わりやすい
道具だと言うことなのです。


もう1つの利点は「タイミングよく犬の行動を
捕まえることができる」と言うことです。


クリッカーを使わないトレーニングの場合、犬が
お座りをしたのでご褒美をあげようとしたら
犬は立ち上がってこちらに近づいてからご褒美を
もらうと言うことが起こる可能性があります。


そうすると犬は「お座りしたことが良い行動だった
のか、立ち上がって近づいた行動が良い行動だった
のか分かりづらい」ことになってしまいます。


そこでクリッカーを使うとお座りをした瞬間に
クリッカーが鳴りますから、「お座りすることが
良い行動だ」と理解できるのです。


ですから言葉だけで教えるよりも、クリッカーを
使ったほうがはるかに犬が理解しやすいと言う
ことになるのです。


しかし、クリッカーは多少の熟練度が必要です。


しっかりと理論を学び、熟練することが必要です。


アカデミーの生徒さんたちはナーサリーの現場で
クリッカートレーニングをたっぷりと学びます。


しっかり習得して楽しいハッピーなトレーニングを
日本に広げましょう!

明日はクリッカーの続き!

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