運命2:ドッグトレーナーの仕事

貴方の夢を叶えるお手伝い
アラサーで転職、アラフォーで独立して
ドッグトレーナー
になったプレイボゥドッグトレーナズアカデミー校長のブログ

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ドッグトレーナーになるにはどうしたらいいの?
ドッグトレーナーってどんな仕事?
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長の森山敏彦がお答えします。
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◆近況

今日は事務所に1人です。
お気に入りの音楽をかけながらブログ更新!筆が弾みます。
愛犬ボイシーは白目をむいて寝ています^^;

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ドッグトレーナーのお仕事
運命
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ドッグトレーナーと愛犬

昨日、森山がドッグトレーナーを目指したきっかけをお話しています。

今日はその続きです。

◆ある日通勤帰りに「見習い訓練士募集」と書かれたチラシを受け取った森山は、
その一行に目が釘付けになってしまいました。

森山は小さい頃、パンダの飼育係になりたいという夢を持っていたのですが、大人になるにつれ、
現実と向き合ううちに、いつの間にか、パンダの飼育係になる夢は忘れてしまいました。

 

◆森山は社会人になると一人単身で東京に上京しサラリーマン生活を送っていたのです。

そこにあの「見習い訓練士募集」の文字が飛び込んで来たのです。

◆その一言に森山は「運命」のようなものを感じました。

「訓練士になりたい」

動物好きの森山はパンダも好きでしたけど
小さい頃からず~っと犬を飼いたいと思っていました。

◆しかし、実家は賃貸でしたし、当時私が住んでいたアパートも犬を飼うことはできませんでした。

たとえ飼ったとしても私が仕事に行っている間はずーっとお留守番させることになるわけですから
「犬が飼いたい」といった思考はいつの間にか私の中から消えてなくなっていたのです。

それがあの、「見習い訓練士募集」の一言で「何だ!仕事にすればずっと犬と一緒にいられるじゃないか」
と、もの凄くシンプルな原則に気が付いたのです。

そして1ヵ月後、私はその訓練所で見習い訓練士として働いていたのです。

 

◆それから5年、その訓練所で修行をして35歳で独立しました。

最初は食べていくのがやっとの生活でしたが、
独立後
イギリスに渡り、今の師匠であるフィリパとの運命的な出会いがあり、
彼女から学んだ、犬も飼い主も楽しいドッグトレーニングを武器に無我夢中で仕事をしてきました。

今はパピーナーサリー(子犬の保育園)を2店舗経営し、
ドッグトレーナーを養成する学校も設立することができました。

◆あのときにチラシを貰わなかったら、森山の人生は全く違ったものになっていたことでしょう。

 

◆運命は、ふとした瞬間に目の前を通り過ぎていくようです。

運命は何気ない生活の一こまの中に巧妙に仕掛けられているのです。

そして、いつでも運命を捕まえられるように準備しておく必要があります。

 

もしかしたら、いまも貴方の前を運命が通り過ぎているかも知れません。

 

さあ、貴方の素敵な運命を、その手でつかんでください。