シニア犬問題行動対応コース開始

犬と暮らし始めると必ず訪れる現実があります。
それは・・・老いです。

人間も犬も必ず老いと言う現実が訪れます。
老い・・人間も犬も避けることのできない現実ですね!
ただ、犬の方が人間よりより5倍速く訪れるのです。

ですから殆んどの犬達は、あなたよりも先に虹の橋を渡る
ことになります。

今、目の前で楽しそうに遊んでいる愛犬の死をできるなら
考えたくはありませんが必ずその時がやってくるのです。

飼い主はその時のために、心の準備をしておかなければ
ならないでしょう。

しかし、その前に殆んどの犬達は老いの問題が訪れます。

その子によりけりですが老犬の介護の時期と言うものが
数日から数年間と言う期間あるのです。

一概には言えませんが介護の時期は大型犬の方が短く、
小型犬の方が長い傾向があります。

長い子ですと数年間介護を必要とする子もいます!

その中には寝たきりになる子もいますし、人間と同じ
ように徘徊をする子もいますし、夜泣きや、攻撃行動が
酷くなる子もいます。

色々な症状があるのですが、今まで愛犬と何も問題なく
暮らしていたのに、いきなり飼い主さんが触ろうとすると
攻撃し始めたり、夜泣きを始めたりすると「え~!○○
ちゃんどうしたの?」と面食らう飼い主さんも多いのです。

そりゃそうですよね!10年以上も一緒に楽しく暮らして
きたのに急に攻撃的になったり夜泣きを始めたりしたら
面食らうのがあたり前です。

愛犬が老齢になることによってどんな子でも起こりえる
行動なのですがこれがシニア犬問題行動なのです。

最近ではペットも高齢化してきてこのようなシニア犬の
問題で悩んでいる飼い主さんがと~~っても多いのです。

ですから最近では、人間の老人ホームのように老犬を
預かって介護する施設が増えているようです。

本来であれば、愛犬の命の炎が燃え尽きるまで一緒に
過ごしてあげられることがベストだと思います。

しかし、世の中には家庭の事情もあり、どうしても老犬
の介護ができない方もいらっしゃいます。

ですからそのような施設が増えているのでしょうね。

しかし、その中には老犬を預かってはいるものの、何も
ケアーをしないでほっぽらかしにしている施設なども
あり社会問題になっているようです。

私たちは、業界として物言わぬ犬を預かり金儲けの道具と
して扱う業者を世の中から排除しなければなりません。

ですから本物のシニア犬のケアーを広めていく必要がある
のです。

10年ほど前、森山が現役でトレーナーをしていた頃
当時プレイボゥに研修にいらしゃっていた三浦裕子さん
と言うドッグトレーナーがいます。

そしてプレイボゥでの研修を終えてからはシニア犬に特化
したドッグトレーナーとして活躍され、東京都の葛西と
言う場所でペットケアサービスLet`sと言う施設を経営
されています。
http://lets-pet.com/

ちなみにLet`sさんはシニア犬のお預かりもしていますが
基本的には飼い主さんにシニア犬のケアーの方法をお伝え
している施設です。

代表の三浦さんは、最近ではテレビや雑誌にもよく出て
いますので、ご存知の方も多いと思いますが、今では
シニア犬のケアなら三浦さんと言われるほどの実力者です。

プレイボゥでは、そのLet`sさんと提携してシニア犬問題
行動対応コースを立ち上げました。
https://playbow-dogtrainers-academy.com/senior_dog.php

このコースはプレイボゥでは対応していないシニア犬ケア
と問題行動トレーニングをうまくミックスしたドッグ
トレーナーのためのコースとなりました。

大変申し訳ありませんんが、このコースはプレイボゥで
トレーニングを学ばれた方限定とさせて頂いていますので
一般の方は参加できません。

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーは今後、パピー
トレーニングからシニアのケアーまで対応できるスクール
へと進化していきますよ!