パピーからシニアまで

今日は先日お話したシニア犬のケアーLet`sの三浦さんが
打ち合わせにいらっしゃいました。

三浦さんのお話によると、高齢犬の中でもかなりの数の
子が攻撃行動を起こすようになるそうです。

今までとってもお利口さんだった子がいきなり飼い主さん
を噛むようになるそうです。

実は森山も今までそのような子を沢山トレーニングして
きました。

その理由は様々ですが、一番多いのは痛みからくる攻撃
なのではないかと思います。

人間と同じですが犬も高齢になると関節が痛くなり抱っこ
されただけで痛みが走り、攻撃になることがあります。

そのようなときにあなたならどのように対処しますか?

まずは病院へ行って、その痛みを取ってあげる必要があり
ますよね。

痛みからくる攻撃行動はまず、痛みを取ってあげれば半減
してくることが普通です。

しかし、痛みからくる攻撃ではないことも結構あるのです。

この問題は、飼い主さんと愛犬とのコミュニケーションの
間違いが原因の場合が多いのです。

そのような時は飼い主さんへのアドバイスとトレーニング
が有効になるのですよ!

飼い主さんは切羽詰まっています。

攻撃行動で愛犬のケアーができないのです。

酷い子になるとリードを着けることもできなくて散歩に
いけなかったり、足の裏にう○こが付いていても洗う事
ができなかったりします。

う○この付いた足で部屋の中を歩かれたくないけど、咬み
ついてくるから洗う事はできないしどうしよう!!!

今までだったら足をふいても何も問題がなかったのに、
年を取っただけで足を拭かせてくれなくなるなんて・・・

そのような時、飼い主さんはどう対処していいか分らず
ただおろおろするばかり。

そんな時にドッグトレーナーに仕事の依頼が来ます。

ドッグトレーナーは、飼い主さんにアドバイスをして
あげたりトレーニングして攻撃をしなくなるようにして
あげなければなりません。

また、攻撃行動だけではなく夜中の徘徊とか、排泄の問題
などなど老犬の問題行動は多種多様です。

ドッグトレーナーをやっていると色々なタイプの依頼が
きます。

老犬の問題行動もその一つです。

ですから一人前のドッグトレーナーになるにはパピーから
シニア犬まで対応できるようにならなければいけませんよ!

シニア犬問題行動対応コースはこちら
https://playbow-dogtrainers-academy.com/senior_dog.php
(こちらはアカデミーの生徒さん限定です)