昨日はJAPDTの委員会に行ってきました。
森山が理事になってから初めての委員会でしたが委員のメンバーは事業企画委員のころとあまり変わっていませんのでリラックスして臨めました。
みなさん、遅くまでお疲れ様でした。
最近思う事 ゆるぎない夢を持つこと
ドッグトレーナーのお仕事
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最近、森山はちょっとした会話の中で最近の若者は・・・
と言うフレーズが多くなってきたような気がします。
いけない事だとは分かっているのですが・・・
何故森山がそのようなことを言うかと言いますと、昔に比べて我慢や努力をする若者が減っている気がするからなのです。
いやいやすべての若者がそうだとは言いません。
中には必死に努力して頑張って自分の夢を叶えようとしている若者も沢山いるのも分っています。
しかし相対的に無気力な若者が増えているような気がするのです。
それはなぜでしょうか?
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森山はある答えを導きました。
私達の両親たちが生きた時代は日本が敗戦し戦後の食べる物も着るものも仕事も何も無い時代を生きていました。
そんな時代には生きると言う事が最優先で仕事を選ぶとか自分の夢を叶えるなんてことは考えられなかったのだと思います。
食べられるものは多少まずくても何でも食べたそうです。
腹が減っていれば食べ物であればすべて美味しく感じるでしょうね。
もちろん仕事もありませんから子供でも靴磨きをしたり重労働をする事もあったそうです。
贅沢したりわがままが言える時代ではなかった時代です。
森山が生きてきた時代は、
戦後日本が高度成長して街に物が増えてきて頑張ってお金を溜めれば自分の欲しい物を手に入れることができたり頑張れば夢を叶えるる事が出来た時代です。
仕事も自分の意志で選べるようになりましたが良い仕事に就くには頑張って勉強して良い大学を出てコネでも何でも使って希望の会社に就職する必要があります。
そうすれば仕事で高給を得ることができ、お洒落をしたりマイホームを買ったりする事が出来た時代です。
しかし一生懸命働くという事が優先されますので仕事上で嫌なことがあったりしても その先の目標のために我慢する事も当たり前な時代でした。
それでは今の時代はどのような時代かと言いますと、世の中に物があふれ、食べ物はコンビニに行けばすぐに手に入ると言う時代です。
そして働かずとも両親の元を出なければ何とか生きていけてしまいます。
ですから結婚する必要もなくなりテキトーにバイトしていても何とか生きていけます。
ですから、頑張ってベンツ買おうとか高級なレストランで食事をしようなんて考える必要がなくなってしまったんでしょうね。
我慢する必要もないし努力する必要も無い時代・・・
これは考えてみると良くも悪くも周りの環境に左右されて自分の行動が決まっている訳です。
と考えるようになれば我慢できないとか努力が嫌いとか言っている場合では無くなりますね!
戦争で食べ物もなくなれば、母親が出してくれた食事を「これ嫌い」とかいって食べないなんて事もなくなるはずです。
だって食べなければ死んじゃいますから!!
この話は何も遠い昔のお話ではなく今年、香港では若者を中心に選挙の自由化を巡って当局との対決が2か月以上も続いたのは記憶に新しいですね。
選挙の自由が奪われている国では若者が命を懸けて必死になって国政を変えようとしています。
インドでは子供たちの強制労働を問題視して活動したカイラシュ・サティアルティ氏がノーベル平和賞を受賞しました。
日本にいると信じられませんが、インドでは子供たちが勉強する機会を与えられず強制労働させられることが珍しいことではないのです。
「1冊の本、一本のペンが世界を変える」と言ったのは17歳のパキスタン人、マララ・ユスフザイさんですね。
今でも世界のどこかで、少し昔の日本のようなことが起こっています。
その環境がそこに住む人々にに影響を与えているのです。
最近、森山が思っていることを長々と書いてきましたが要するに、
そうではなく「自分の人生は自分で切り開くものだ」という事に気が付いてほしのです。
ですから周りの環境に左右されがちですが、それでは貴方の人生は環境(社会情勢や親、友人、会社)が決めていると言う事になってしまいます。
貴方の人生は貴方が決めることができるのです。
夢を叶えることができる若者と夢を持つ事自体を諦めてしまっている若者を分けるきっかけは環境に左右されているかされていないかだけです。
貴方が貴方の人生を切り開くその秘訣は夢を持つ事です。
ゆるぎない夢を持つ事です。
思い出してみてください、あなたが本当にやりたい事って何だったんですか?
貴方の夢を思い出してみてください。
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