瀬尾家のうつけ者
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。
今日は、飼っていた犬についてお話ししたいと思います。
以前メルマガで、ピアノの先生の家が飼っていたビーグル犬のおかげで、犬が大好きになったお話しをしました。
それ以降、事あるごとに犬飼いたい!犬飼いたい!と言っていた私の夢が叶ったのは高校1年生の時。
我が家にはじめての犬がやってきました!
犬種はラブラドールレトリーバー。
黒ラブの、のぶなが君。
念願叶っての犬がいる生活。
その生活が嬉しすぎて楽しすぎて。
休みの日はお散歩にいったり、一緒にお昼寝をしたり。
ちょっと遠出して自然の中を歩いてみたり。
おすわり、お手、おかわり、ふせ
このあたりは、ネットやしつけ本を見ながら教えました。
ちょっとだけ、ドッグトレーナーになった気分だったのを覚えています。
食べることが大好きで、薬を飲ませる時もまったく苦労せず、
レトリーバーなのに、海や川が苦手で、
(雨はまったく問題なし)
兄妹犬の女の子と遊ぶとすぐ降参ポーズを取り、
散歩中、トイレの場所を探して、いつのまにか電柱にリードが絡まって身動きが取れなくなったり、
しっぽを振れば凶器になり、いびきがめちゃくちゃうるさくて、
今まで思い描いていたラブラドールのイメージがガラガラと崩れてしまうようなそんな犬でした。
名は体を表しちゃいましたかね?笑
それでも多くの日々を一緒に過ごし、のぶながは私にとって、
弟であり、
親友であり、
時に大好物のトマトを取り合うライバルであり、かけがえのない存在でした。
出会ってから16年後、私が会社から帰るのを待っていたかのようなタイミングで犬生に幕を閉じました。
その時は、こんなにただただ悲しいことってあるんだ、
と思うくらい悲しかったのですが、それでも最後まで一緒にいられたこと、いてくれたことにとても感謝しています。
これこそ、プレイボゥがかかげる『一生一緒宣言』なのだと思います。
『一生一緒宣言』とは、犬を迎えたら最後まで一緒に暮らすそれが当たり前の社会にしていこうという願いを込めた言葉です。
もっともっと、広まってほしい宣言です。
今、私は犬を飼っていませんが将来もし犬を迎えた時には、一生一緒宣言、もちろん掲げます!