犬の冷房病
こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。
毎年毎年、どんどん暑さが増している気がします💦
ちょっと外に出ただけで汗ダクでベタベタ!
外じゃなくても部屋から廊下に出るだけでモワッとした空気がまとわりつくことも。
暑いー!
溶けるー!
この時期、家の中は常にエアコンがフル稼動!
エアコンの風ってあまり得意ではないのですが、それでも暑さから逃れることを最優先にしてスイッチオン!
熱中症にならないためにも大切ですが、今度は冷房病への注意が必要になってきます。
冷房病とかクーラー病とかよく耳にしますが、正式な病名ではないようです。
冷房病とは、
長時間にわたって外気温と温度差の大きい冷気にさらされると、自律神経が乱れ、体温調節機能が低下していく症
状です。
特に外気温と室内の温度差が5度以上あると起こりやすく、
体や足がだるい、
疲れる、
体や足が冷えるなどのほか、胃腸障害、神経痛、生理障害などの症状が現れるます。
連日、40度に届く勢いで日本列島は灼熱の太陽に熱せられています。
そこから温度差5度以内というのは、あまり現実的ではないですよね(^_^;)
そこで!予防策!
1.エアコンの設定温度は25~28℃を目安に。
2.涼しい室内では、羽織りものや靴下であたためる。
3 .湯船につかる。
4.不規則な生活、暴飲暴食を避ける。
5.適度な運動で冷えにくい体を作る。
だそうです!
参考:オムロンHP
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/13.html
そして、この冷房病。
インターネットで調べてみると犬にも起こる症状のようです。
犬は体高が人よりも低いため、室内の下の方に溜まる冷たい空気にさらされやすくなります。
症状としては、元気がなくなったり、食欲不振、発熱、下痢、嘔吐などがあります。
エアコンにより室内の空気が乾燥し、咳やくしゃみをする場合も。
犬の様子をしっかりチェックして、温度や湿度の管理を怠らないようにしたいですね。
また、
犬が寒さを感じたら暖を取れるような場所を、
逆に
暑くなったら涼しい場所に行けるように、
犬が自由に行き来できるようにしてあげるのも可能であればいいかもしれませんね。
夏は、犬にとっても人間にとっても過酷な季節!
ちょっとした工夫で、暑さを一緒に乗り切っていきましょう!