犬のお仕事に就くために心得てほしいこと
ご来校者の雰囲気
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの依田です。
プレイボゥへ足を運んでくださるご来校者数は年間3桁におよびます。
当たり前ですが、皆さん犬の事が大好きな方々です。
年齢的には20代~50代の社会人の方や、主婦の方も最近は増えてきました。
あと、男性・女性比も以前は圧倒的に女性が多かったのですが、ここ数年で男性も上回る勢いです。
そしてご来校理由の多くは、ライフワークとライス(ご飯)ワークを【犬】で実現したい!
いわゆる、好きなことで仕事を実現したいと思われている方々ばかりです。
時代は変わりました(しみじみ)。
辛いことが仕事なの?
昭和生まれの私が、新卒当時、めちゃくちゃ就職氷河期ということもあり、就職するなら「安定企業」「終身雇用」と、根っこから大人たちに植え付けられた時代でした。
なので好きなことを仕事にするのは非実現的で、一握りの人間しか実現出来ないものと考えていたのです。
仕事とは、「我慢」「忍耐」の根性論的な感じです(笑)。
それが時を経て、今ではダイバーシティ(多様性)な考え方が日本でも広がりつつあり、ステレオタイプな考え方が打破されてきています。
少し話はそれ、私には高校生の姪がおり、女子高に通学しているのですが、パンツスタイルの制服を着用しています。
私の時代は制服と言ったらスカートしかなかったため、とてもパンツスタイルが新鮮でした。
「いいね!かっこいいじゃん!」
姪は小さい頃から男の子と混じって遊ぶ活動的な子でした。
余計、スカートを履く機会が少なかったため、パンツスタイルの制服は姪らしさも感じたのです。
本人も「制服を選択出来ることは、とても嬉しい。」と言っています。
話は戻り、好きなことを選択する事や、自分らしくあることが、今の時代背景的に当たり前になりつつあります。
だって、若者たちは昭和生まれには想像もつかない職業に就いているのを、見たこと、聞いたことはありませんか?
(サイバーなんちゃらとか…。)
最近驚いたのは、プロゲーマーという職業があるのですよね!
ファミコン世代の私にとって、親に「1時間!」と制限をされながらレベル上げに徹していたあの頃じゃ信じられないほど、夢のある職業だと思いました。
反面、好きな事を仕事にすることに躊躇をされている方は、好きな事でお金を稼いではいけないと、頭の中でがんじがらめになってしまっている節があります。
例えば犬が大好きで、犬のお散歩も大好きなのに、大好きな延長線上でお金を頂くことは遊んでいるようで心苦しいといった考え方です。
頭のガチガチを取り除こう
その考え方は間違っていて、犬の仕事は決して楽ではありませんし、命を預かる重要な仕事です。
ましてや事業者となるわけですから、責任も全て自身にかかってきます。
犬のお仕事は、肉体労働であり、人とのコミュニケーションもかなりレベルが高いものを求められる、超、地に足が着いた仕事です。
そして、犬と関わる仕事に就くならば、ドッグトレーナーは完全に技術職ですから、相当磨かないとなりません。
以前、大型犬をペットとして迎えていた人が、「自分は大型犬を飼ってたから、他の犬も大丈夫。」
と、自負していた方がいました。
しかし技術を学ぶにつれ、チワワを散歩した時「思った以上のリードを引く力強さに、思わず手が離れそうになった。」
と驚き、自身の考え方への甘さに反省し、今ではドッグトレーナーとして大活躍されています。
好きな仕事、イコール、簡単に出来る仕事や、楽な仕事という意味ではありません。
魂レベルの幸福感が湧きあがることが、好きな仕事の条件です。
゜+o。。o+゜゜+o。。o+゜゜+o。。o+゜゜+o。。o+゜
魂レベルの好きな仕事
https://playbow-dogtrainers-academy.com/19246.php
゜+o。。o+゜゜+o。。o+゜゜+o。。o+゜゜+o。。o+゜
最近、ビッグボスの新庄監督を見ていると年齢は背番号であり、いくつになっても夢は実現出来るのだなと痛感しています。
そのためには、自身がいくつになっても柔軟性のある頭と、健康と体力(先日TRFのSamさんが60歳と知り驚き倒れそうになりました。)
そして謙虚な気持ちを持ち続けないといけないなと、改めて学びました。
いくつになっても学び、学び、学びですね!
その意欲が強い方は、何歳になってもキラキラしています。
そんな方々がプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーには毎日ご来校されます。
是非、同じ思いを持っていらっしゃる方は、是非想いを聞かせてください^^。
プレイボゥは、あなたの学びを応援いたします!