犬の訓練士から家庭犬ドッグトレーナーに

近況

昨日、デンマークのカリスマトレーナーであるヴィベケ・リーセ女史とスウェーデン在住の動物ライターである藤田りか子さんのセミナーの申し込みを受け付けますと言う記事を書きました。

受け付けは7月20日AM11時からだったのですがなんと、またもや記録的な速さで全席完売してしまいました。

申し込み開始からなんと・・・・約30分で70席が完売してしまったのです。

平日の開催にもかかわらず、これだけ多くの方に興味を持ってもらえるとは主催者としては嬉しい限りです。

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ドッグトレーナーのお仕事

犬の訓練士から家庭犬ドッグトレーナーに
【 時代は変わりましたね~ 】
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プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーに入学される方は色々な動機で入学されます。

ドッグトレーナーになって独立し日本の犬事情を変えてやろうと大きな志を持っている方。
飼育放棄される犬達をリトレーニングして新しい里親が見つかりやすくしたいと持っている方。
ちゃんとしたしつけの方法を知らなかったので不運にも愛犬を不幸にしてしまい、その子のためにトレーニングを学ぼうと思って入学される方、などなど。

しかし一番多い理由は「子供のころの夢をかなえたい」と思ってアカデミーに入学される方が多いように思います

森山は長野県で生まれ小学校2年生まで長野県の田舎で過ごしていました。
家ではヤギや鶏、ウサギなどを飼っていて幼少期は沢山の動物達に囲まれて育ちました。
そんな環境で育ったので必然的に動物が大好きになったのでしょう。
将来は動物に囲まれた仕事がしたいな~などと子供心に思ったいたのです。

しかし現実はそれほど甘くはなく、生活していくために動物とは全く関係のない仕事に就きました。
しかし30歳の時に、ふとした事がきっかけになって家庭犬訓練所に入所して、そこから森山の犬まみれの生活が始まったのです。

きっかけは本当にたわいもないことだったのですが心の中のどこかに「動物に囲まれた仕事がしたい」と言う願いがあったのでしょうね。

結果、森山は子供の頃の「動物に囲まれた仕事がしたい」と言う夢を叶える事ができたのです。

アカデミーに入学される方に、何故プレイボゥに入学されたのか動機をお伺いする機会があります。

するとかなりの確率で「子供のころ盲導犬の訓練士になりたかった」とか「警察犬の訓練士になりたかった」と仰る方が少なくないのです。

でも現実はそれほど簡単ではなく、盲導犬の訓練士になるのはかなり狭き門なのです。
そのころ警察犬の訓練士になるには数年間住み込みで修行する必要がありました。

「訓練士なんかになったって食べていけるかどうか分らないのだからちゃんとした企業に就職しなさい」と親に反対されて、
やむなくその夢を叶えることができなかった・・・

そんな時代だったんですね!

しかし今の時代は違います!

今は盲導犬や警察犬の訓練士にならなくても、家庭犬のしつけをするドッグトレーナーが求められています。

森山達の子供のころは「犬は外で飼うもの」と言う常識がありましたし犬は番犬として飼われていましたので多少吠えても問題はありませんでした。

むしろ吠える犬は良い番犬だ、などと言われることもありました。
しかし今では都会を中心に犬を家の中で飼うのが当たり前になってきましたね。

ですから「トイレができない」とか「家具をかじる」とか「苦情が来るほど吠える」と言った家の中でのしつけや散歩の時のマナーが問題になってきたのです。

そこで飼い主さんの問題を解決してあげることができるドッグトレーナーと言う仕事が注目されてきたのです。

今、ドッグトレーナーは求められています。

空前のペットブームで、今まで犬を飼ったことがない人が犬を飼い始めたり、外飼いしかした事がなかった人が家の中で犬を飼い始めたりしています。

そして「犬の飼い方が分らない」とか「こんなはずじゃなかった」と言う人が続出しているのです。

そんな飼い主さんに正しい犬の飼い方をお伝えするのがドッグトレーナーの仕事です。

ドッグトレーナーを目指すあなた!あなたもその夢、今叶えてみませんか!

Dog Trainers Academy