陽性強化VS強制訓練

ちょっとタイトル過激だったかな^^;

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ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

【 陽性強化法VS強制訓練 】

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本文

前回の続きです。
(前回の記事はこちら→https://playbow-dogtrainers-academy.com/9350.php)

犬を叱ることを禁止する

----------------------------------------------------近況 桜のつぼみがが少しづつ膨らんできましたね~既に5分咲きぐらいになっている木もあります。 気の早い人たちは…

厳しい方法一辺倒だった日本の犬のトレーニング方法は、今から15年ほど前から日本に徐々に入り始めたおやつを使った優しい方法に代わってきました。

私たちは、その方法を陽性強化法と言っています。

陽性強化法が広がった当時の日本は?

ちなみに陽性強化法に対して厳しい方法は陰性強化、または強制訓練と言われています。
陽性強化法は犬に優しいトレーニング方法として、日本中に瞬く間に広がっていきました。

しかし、前回も書きましたように「ノー」という言葉すら使ってはいけないというトレーナーも出現してきたのです。

犬を叱ることは悪と言う考え方のようです。

面白いもので、その様なトレーナーほど犬の権利を主張するあまり、飼い主の立場をまったく無視している事が多いですね。「あなた犬を叱ったでしょう」 「犬を叱っちゃダメって言ったでしょ」と飼い主を叱っているのです。

犬には優しいけど飼い主には厳しいトレーナーって結構いるんです。

強制訓練の難しさ

森山は強制訓練からこの業界に入りましたので、そのころは厳しい方法も使っていました。
今は基本的に陽性強化法を使っていますが、強制訓練の良いところも知っています。

飼い主をしょっちゅう咬んでしまうような犬でも、強制訓練を使うと咬まなくなる可能性が大です。

しかし陽性強化法で咬む犬を治すのは飼い主とトレーナーの根気、努力、忍耐力が必要になります。
多くの飼い主には難しいのです。

森山も何度となく挑戦しましたが、結果を出すことの難しさを痛感しました。

実は昨日、千葉県の友人の訓練所に行ってきました。
彼は強制訓練もやりますが、玩具を使ってのトレーニングも得意としています。

彼曰く「うちは千葉の田舎にあるから凶暴な犬の飼い主が犬を処分するかどうかの相談によく来るよ」と言っていました。
しかし彼は飼い主に「いやいや訓練しましょうよ」と言って強制訓練で殆ど治してしまうのです。
そして処分寸前だった犬と飼い主はアジリティーの競技会を楽しむレベルまでいきました。

森山も彼の治した犬を何頭も見ています。

飼い主曰く「この子咬み犬だったんだけどTさんに治してもらったんです」「本当に処分しなくてよかった」と仰って
いました。

考えたいポイントは

陽性強化がよい悪い、強制訓練がよい悪いというよりも飼い主の気持ちを考えてあげる事が必要なのかなと思います。
犬の飼い方がよく分からないので凶暴になってしまった子なんだけど、飼い主さんにしてみればその子が大好きなんです。

何とかしようと頑張ったのだけれど、どうにもならなくて処分するように周りから言われてしまって・・・
本当は処分なんかしたくはないのだけれど、飼いきれなくなってしまった飼い主のきもちを・・・

森山は強制訓練を勧めている訳ではありませんが、陽性強化強制訓練のどちらにも得意なこと不得意なことがあると言う事です。
両方の良いところを取ってトレーニングをするのが理想的だと思いますが・・・

いかがでしょうか。

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プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長

ガンドッグレトリーブトライアル協会会長

日本APDT事業企画委員

英国APDT公認ドッグトレーナー

米国CPDT公認ドッグトレーナー

森山 敏彦

犬と一生一緒宣言

愛犬を迎えたら一生一緒に暮らす。
それが当たり前の社会であって欲しいですね。

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