トリック

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最近トリック（芸）の動画を紹介させて頂いています。

森山はクリッカートレーニングを知る以前は「しつけには
トリック（芸）など必要ない」と思っていた人でした。

お客さんから犬に「お手を教えたい」と言われても「お手
なんか教えても意味ないですよ」と答えていました。

しかし、トレーニングにクリッカーを取り入れるように
なってから少しずつ森山の中に変化が芽生えました。

実はクリッカーは愛犬に芸を教えるにはもってこいの道具
なのです。

ある時パピークラスのお客さんに片手だけを高く上げる
（バイバイ）と言う芸を宿題に出しました。

そうしたらそのお客さん、森山が出した宿題以外にも
沢山の芸を教えてきたのです。

ねえねえ先生！こんな芸教えてきたよ！見て見て！！

すっごく嬉しそうに森山に言うではありませんか！

その時森山は飼い主さんはトリック（芸）が大好きだと
いう事に気が付いたのです。

あなたは「しつけ」と言う言葉からどんなイメージを
想像しますか？

おそらく日本人のほとんどが「しつけは厳しく厳格に」
何ていうイメージを抱くのではないでしょうか！

しかし、厳しいものも厳格なものも中々続けようとは
思いません。

しかし、楽しいものは続くじゃないですか！

実はトリック（芸）は楽しいんです。

ですから森山はその時からトレーニングの中にトリック
（芸）を頻繁にいれるようになっていったのです。

愛犬に何かを教える楽しさを飼い主さんに知ってもらうのに
トリック（芸）は最適です。

バイバイやロールオーバー（ゴロン）お回り、またくぐり
など色々なトリック（芸）があります。

愛犬がちゃんと指示通りにできたときの嬉しさは格別な
物がありますよ。

たかがトリック、されどトリック、あなたも愛犬にトリック
教えてみてはいかがですか！

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プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長

ガンドッグレトリーブトライアル協会会長

日本APDT事業企画委員

英国APDT公認ドッグトレーナー

米国CPDT公認ドッグトレーナー

森山　敏彦

犬と一生一緒宣言

愛犬を迎えたら一生一緒に暮らす。
それが当たり前の社会であって欲しいですね。

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