他人を責める前に自分の襟を正す

昨年の暮れより、訳がありまして記事の更新を自粛しておりました。
何とか落ち着きを取り戻しましたので、また再開させていただきます。
皆さん、今年も宜しくお願いいたします。
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ドッグトレーナーのお仕事
人を責める前に自分の襟を正す
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森山は愛犬ボイシー君と車で出勤しています。
それは昨日のことでした。
家の前に多摩川が流れていまして、森山は毎朝多摩川沿線道路を通って出勤しています。
片道1車線の狭い道路なのですが、目の前を最近流行のロードタイプの自転車が道路のど真ん中を走っています。

反対車線は信号待ちのためびっしり詰まっていますので、自転車を追い越すこともできません。
自転車も少し端に寄ればかわいげもあるのですが、堂々とど真ん中を走っているのです。
おかげで森山の後ろは大渋滞。

先日、同じ道路で右折をしようと停止していたら後ろについたロードタイプの自転車の進行を止めてしまいました。
そうしたらその自転車の持ち主、どうしたと思います?
森山の車に唾を吐いたのです。

最近、ロードタイプの自転車増えましたよね!
健康のために乗っている人が多いと思いますがそれはよいと思います。

しかし、全員が全員ではありませんが、マナー悪い人多すぎです。

休みの日ともなれば10人ぐらいで集団で走っているグループもいますね。

車は自転車を保護する義務がありますので自転車ににぶつけたら100%車が悪くなりますから避けるしかありません。

しかし、中には、わざとぶつけてやりたくなる自転車っていませんか!

 

朝からぶつぶつ言いながら出勤したのですが、
考えてみると犬の飼い主さんも同じようなことしている人っていると思いました。

う○ち拾わないで散歩してたり、コントロールできていないのにノーリードにして他の人に迷惑掛けたり。

森山も多摩川河川敷でボイシー君をノーリードにします。
河川敷でボール投げをするのが毎日の日課なのです。

もちろん、犬や人が来たらすぐに呼び戻しリードを着けボイシー君をコントロールしていますけど。

でも、もしかしたら森山も知らず知らずのうちに相手に嫌な思いをさせているかもしれません。

河川敷を散歩している方の中には犬嫌いな方もいらっしゃると思います。

独りよがりにならないで他人の立場に立って行動することってすごく大切だなって反省したのです。


最初はぶつぶつと文句を言っていた森山ですが
最後は人を攻める前に自分の襟を正さなければと反省する出勤でした。