思い出深いドッグトレーナーとして初めての担当犬
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の矢川です。
突然ですが今日は、ドッグトレーナー養成講座の実習先でもある犬の保育園のお話を少ししたいと思います。
犬の保育園プレイボゥではそれぞれのスタッフが担当犬を担当し、犬のしつけやドッグトレーニングを行います。店舗にいるドッグトレーナーはプレイボゥのトレーニング理念に沿って、お客様の愛犬へトレーニングを行います。
そのトレーニング理念とは「犬にも人にも優しいトレーニングを」です。
でも実はドッグトレーナーはトレーニング以外にも仕事がたくさんあります。
ドッグトレーナーの意外な仕事?!
先ほどもお伝えしましたが、お客様の愛犬が犬の保育園に入園し、トレーニングをするまでの間にもドッグトレーナーとしてのお仕事があります。
まずは、飼い主さんから何らかのお問合せをメールやお電話でいただいたとします。その後、犬のしつけ相談であったり、保育園への体験入園(一日のお試しの登園)のご案内をし…、その準備をするわけです。
この時、お悩みをしっかりお聞きして、飼い主さんの来店に備えておくのです。
初めての担当犬
自分は来年でドッグトレーナーになってから10年を迎えるわけですが、初めて担当犬を持った時のことを今でも覚えています。
初めての担当犬は4ヵ月半のパグの女の子でした。
飼い主さんに特にお悩みはなく、しいてあげれば、おトイレを少し外してしまうということだけでした。ですからはじめて担当犬を持った時に、トレーニングに行き詰ったりということはなかったですね。
もし、このパグの女の子に吠えや咬み、おトイレを外す、お散歩での引っ張り、拾い食いなどなど、数多く問題行動があったら…。どこから改善していこうか迷いが生じていたかもしれません。ちなみにプレイボゥの授業において、犬の問題行動とは「飼い主さんが犬の行動で困っている、あるいは悩んでいる行動を示す」とお伝えしています。ですから、飼い主さんが困っていなければ、それは犬の問題行動ではないことになります。
あれから10年後の自分
あれから10年近くが経ちましたが、現在も犬の保育園プレイボゥ大阪松屋町店で同じ犬種のパグを担当しています。こちらのパグもおトイレ以外は、気になるところはなく、おやつも大好きですしトレーニングはとてもしやすいですね。気をつけることと言えば、おやつを与えすぎる事による体重の増加ぐらいでしょうか?
これまで、犬の保育園プレイボゥの他の店舗でも、スタッフがパグを担当しているのを見てきましたが、おトイレに関するお悩みぐらいで、トレーニングに苦労している所をあまり見たことがありません。(もちろんトレーニングに苦労するパグもいると思いますが。)ですから、自分は最初に店舗にお問合せがあった時に犬種がパグだと良いイメージだけが浮かびます。
また、自分はどんな犬種も好きですが、特に好きな犬種からお問合せが来るとやはり、いつもよりモチベーションが上がりますね。
最後に
もうすぐ2020年も終わりますが、大阪松屋町店では犬の保育園への体験入園やしつけ相談のお申し込みが続いています。ドッグトレーナーは年中無休、いつも日本全国の愛犬とその飼い主様のサポートを全力で行っています!
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