NO DOG,NO LIFE~完全ブリーディングコントロールで犬の殺処分0~

ヨーロッパならではのブリーディングシステム


こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の大竹です。

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーには、社長の愛犬でもある看板犬ケイティがいます!
ケイティはスウェーデン出身のゴールデンレトリバーです。森山名誉校長はケイティを迎えるにあたり、スウェーデンまで足を運びました。
なぜ森山先生は、日本ではなくスウェーデンからケイティを迎えたのでしょうか?
その背景には、ヨーロッパの犬文化ならではの徹底したブリーディングシステムがありました。

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タイトル:完全ブリーディングコントロールで犬の殺処分0

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徹底したブリーディングコントロールで“良い犬”を生み出す

犬 親子

「どんな親犬から生まれた子犬か」も、その後の暮らしに大いに影響してきます。


私も、今実家にいる犬たちはブリーダーから迎えました。
理由は、ペットショップから迎えた先代の犬が遺伝性の病気を患い、早くに亡くなってしまったからです。
「次は、遺伝的にも配慮した繁殖(ブリーディング)を行っているところから迎えたい」という想いがあってのことでした。

もちろん、ペットショップから犬を迎え入れることを批判するつもりはありません。
ただ、やはり「その子がどんな親から生まれたのか?」は、犬を迎え入れる上でとっても重要なポイントのひとつであることは事実です。
攻撃的な親から生まれた子は、やはりその気質を受け継ぐ可能性が高いです。しかし、それをトレーニングですべて拭い去ろうとするのも至難の業です。

ヨーロッパの犬文化における意識の高さが見られるのは、犬が生まれた後の社会化や日々のトレーニングだけではありません。犬が生まれる前、つまりブリーディングの段階から「良い犬」を作ることを意識しているのです。


最後に…殺処分0のために変わらなくてはいけない日本のブリーディング事情

まだまだ先は長いかと思いますが、殺処分ゼロ実現のためにも、日本のブリーディング事情がいつかヨーロッパのようになってほしいと願わずにはいられません。

もしこれから子犬を迎える予定がある人は、是非「その子の親はどんな犬なのか?」を気にしてみてくださいね!

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