マイクロチップの義務化

こんにちは!
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー関西校の矢川です。

最近こんなニュースを耳にしました。

それはマイクロチップの義務化いよいよ実現するかもしれないという話です。

犬や猫を飼っている方はマイクロチップの事はご存知だと思います。
すでにご自宅で飼っている、犬や猫には入れているという方もいらっしゃるかもしれません。

マイクロチップとは簡単にいうと動物の体に埋め込むタイプの迷子札と言ってよいでしょう。

マイクロチップ中には飼い主の名前、住所や電話番号が記録されています。

そのためマイクロチップを入れていると、迷子になったり、災害などで離れ離れになってしまった
場合でも飼い主の元へ戻ることができます。

マイクロチップの装着が義務化されて装着率が100パーセントになればペットの殺処分はゼロに近づいていくことは間違いないでしょう。

しかし、そこまでいくにはかなりの時間がかかるでしょう。

また、自分が危惧している点は、もしマイクロチップが義務化されているにも関わらず、マイクロチップが入っていないペットが保護された時にどうなるかという所です。

マイクロチップが入っていない
=飼い主がいない
飼い主がいない=殺処分
という流れには絶対なってほしくないのです!

法案をつくり、義務化を決定するのは国会議員の方たちになります。

法案を通して、終わりというのではなくあらゆる条件を考えて、ペットの殺処分がゼロになる仕組みを
欲しいですね。

シーズー

大切な愛犬の命を守るために…