犬にもカビが生える?!

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー講師の矢川です。

プレイボゥの所在する東京・神奈川は、梅雨らしい曇りの天気が続いています。
曇り空でも紫外線は強い事もあるので日焼け対策が必要になりますね。
また、コロナ禍での制限がようやく緩和され初めての夏になりますが、熱中症にかかりやすい体になっているそうです。
まだまだコロナが心配でマスクが手放せないという方も多くいらっしゃいますから、暑さとマスクとの兼ね合いが難しい所ですね。

体を掻く原因は?

さて先日、出張トレーニングで飼い主さんのご自宅にお伺いした所、こんなお話がありました。

「愛犬が最近よく体を掻く仕草をするんですよね」

犬が体を掻く原因として、ストレスのサインである場合もありますが、本当に体が痒い場合ももちろんあります。
特に湿気が多い時期は体を掻く仕草が多くなるかもしれません。

人は冬の乾燥により肌が痒くなったりしますが、犬は梅雨の時期の前後にかけてそのようなお話をしばしば聞きます。
この体を掻く仕草の原因、何が影響しているのか、ということについて今回はお伝えいたします。

実は菌が影響している可能性も

痒みの原因ですが、犬には被毛があるので、犬種によっては皮膚が蒸れやすく雑菌が繁殖しやすい環境が出来てしまいます。
そのため、湿疹などが出来て痒みが出る可能性が高くなってしまうのです。

また、犬種によっては皮膚にカビの一種の菌がついてしまう犬もいます。
例えば短頭種の犬(ペキニーズ、パグなど)は顔にしわがあるので、そのしわの間が蒸れて菌がついてしまうという事があるのです。
ちょっと気付きにくいかもしれませんが、顔にあるしわの間が菌の影響で変色してしまう事も。
菌が繁殖すると臭いを発することもありますから、犬にとってはそれもストレスになるかもしれないですね。
しわの間までケアが必要なんて、犬ってたいへんですよね、、。
人がしっかりケアしてあげましょう。

ですが、大人しくしわの間を触らせてくれる犬はなかなかいないので、子犬の頃から触られるのに慣れさせる練習が必要となります。
特に短頭種の子犬は、顔周りを触る事を少しずつ慣らしていきましょう。

パグの写真
しわの部分もしっかりケアを

実は難しい自宅でのシャンプー

皮膚の雑菌対策として、抗菌作用のあるシャンプーを使って体や顔の部分を清潔に保つ方法がありますが、しっかりケアをしないと逆に悪化させてしまうことがあります。

ご家庭で犬を洗った際によくやりがちなのが、シャンプーの洗い残しや半乾きです。

せっかく洗っても、
「また別の箇所に皮膚病が発症してしまった」
なんて事にもなりかねないのです。

細かな所ですと、
「洗う際のお湯の温度やドライヤーの温度や時間によって、血流を良くしすぎてしまい、犬がより痒がってしまう場合もある」

と書かれているサイトもありますから、皮膚のケアは病院の先生とトリマーさんにお任せした方が無難かもしれません。

とはいえ、日頃の最低限の健康チェックは必要です。痒みの原因が感染症とは限らないからです。

例えば、ご飯を変えた事によるアレルギー反応の場合もありますし、ドッグランなどで不特定多数の犬と触れ合ったから、などという事も考えられます。

ですから、もし犬の体に変化があった際は、変化があった数日前にいつもと違う何かをしていなかったかを辿ってみると良いでしょう。

これから本格的な夏場の暑い時期を迎えます。
免疫力が低下していると、人も犬も体調を崩しやすくなり、その期間も長くなりがちです。
しっかり睡眠をとって、バランスの良い食事をとり、夏場に備えましょう!

皮膚の雑菌対策として、抗菌作用のあるシャンプーを使って体や顔の部分を清潔に保つ方法がありますが、しっかりケアをしないと逆に悪化させてしまうことがあります。

ご家庭で犬を洗った際によくやりがちなのが、シャンプーの洗い残しや半乾きです。

せっかく洗っても、
「また別の箇所に皮膚病が発症してしまった」
なんて事にもなりかねないのです。

細かな所ですと、
「洗う際のお湯の温度やドライヤーの温度や時間によって、血流を良くしすぎてしまい、犬がより痒がってしまう場合もある」

と書かれているサイトもありますから、皮膚のケアは病院の先生とトリマーさんにお任せした方が無難かもしれません。

とはいえ、日頃の最低限の健康チェックは必要です。

痒みの原因が感染症とは限らないからです。

例えば、ご飯を変えた事によるアレルギー反応の場合もありますし、ドッグランなどで不特定多数の犬と触れ合ったから、などという事も考えられます。

ですから、もし犬の体に変化があった際は、変化があった数日前にいつもと違う何かをしていなかったかを辿ってみると良いでしょう。

これから本格的な夏場の暑い時期を迎えます。

免疫力が低下していると、人も犬も体調を崩しやすくなり、その期間も長くなりがちです。

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次回のブログ更新は7月2日(日)予定です。

投稿者プロフィール

アルシャー京子先生

ドイツ・ベルリン自由大学獣医学部卒・獣医師
保健学士、ドッグ・ジャーナリスト、
獣医学/農学専門独日翻訳・通訳・リサーチャー、
ドイツ犬の飼い主免許実技試験官
(ベタリナリー・ワーキンググループ:TAG-H 認定)