ある犬種の可愛さに衝撃
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー講師の矢川です。
さて今回は出張トレーニングで出会ったある犬種のお話をお伝えいたします。
その犬種はというとビーグルです。
アカデミー事務局スタッフの大竹さんもこの犬種が大好きで、先日Instagramでも
ビーグル愛を語っていたのでよかったらチェックしてみてくださいね!
講師、スタッフがそれぞれ好きな犬種について『愛』を語っています!
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https://www.instagram.com/playbowacademy/?hl=ja
これまで会った中でも
なぜ今回、そのビーグルの話をしようと思ったのか。
その理由は大きく分けて2つあります。
1つ目はその犬は今まで見て来たビーグルの中で断トツに可愛いかった(綺麗だった)から
2つ目はビーグルに対する先入観が覆されたから
私はあまり犬の見た目について可愛いとか綺麗といった表現はしないのですが、その犬に初対面であった時に発した第一声が
「きれいなお顔しているね~」でした。
飼い主さん曰く、旦那さんがあまりの綺麗さに一目ぼれして、迎えてしまったのだとか。
実際のお顔をご紹介できないのが残念ですが、それぐらい綺麗なお顔の子でした。
珍しいタイプのビーグル?
その見た目以上に驚かされたのが、ビーグルによくあるお悩みがその飼い主さんにはなかったことです。
ビーグルのよくあるお悩みと言えば、
・吠え
・お散歩での拾い食い
・所有欲の影響からくる嚙み
などが挙げられます。
自分がお伺いした時には、これらの行動は全くなかったのです。
また、同居犬で同じくビーグルがいたのですが、こちらの子もこれらの行動はないようです。
ビーグルという犬種を考えると稀なケースかも知れません。
お互いに食べ物に対して争う事もないとの事で、穏やかに日常を過ごしているとの事でした。
出張トレーニングのお問い合わせで犬種を「ビーグル」と聞いて、
私は前述した3つの行動のお悩みのどれかかなと想像したのですが、良い意味でその予想は外れたわけです。
やはり先入観はいけませんね。
ちなみにこの飼い主さんのお悩みは排泄がトイレシーツから少し外れてしまうのを改善したいというものでした。
(環境設定など改善方法については今回は割愛させていただきます)
フードやおやつが大好きな子だったので、基本トレーニング(お座り、ふせ、おいで、まてなど)もお伺いするたびに上手になっていて、トレーニングのやりがいがある子でしたね。
いわゆる伸びしろしかない子なのです!
飼い主さんも愛犬の潜在的な学習能力に驚かれていました。
薩摩ビーグルという犬種
さて、このビーグルの子に出会った事で、私は一段とビーグルに興味が湧いてきました。
調べていると、「薩摩ビーグル」なんて犬種もいるようですね。
絶滅寸前の希少犬種のようで、保存普及活動をされている方々もいらっしゃるようです。
「薩摩ビーグル」のフォルムを一言で言うと、ビーグルを少し大きくした体つきで、顔はバセットハウンドに近いような気がします。
猟犬としての資質を持ちながら、温和な性格で家庭犬にも向いているそうです。
絶滅してしまった薩摩犬との関係であったり、歴史上の人物、西〇隆〇さんにつながる部分もあり、興味深いものがありました。
日本の希少犬種についてもっと知りたくなってきました。
少し長くなってしまうので、今回はこの辺で。
機会があればメルマガなどでもお伝えいたしますので、どうぞお楽しみに!
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