飼い主としての「覚悟」について

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。

先日、アカデミー事務局の瀬尾さんが犬を迎えるかも!?という
激熱なニュースについてご紹介させていただきました!
※内容はこちら↓

「犬を迎える」という大ニュース!

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。 関東地方では梅雨が明け、暑さに拍車がかかったような気がしていますが、皆さんお変わりなくお過…

実はもう1つニュースが・・・・。

私事かつ、ものすごくリアルタイムな話なのですが、
数日前より我が家に子猫を迎えました!!!!

犬・・ではなく、猫を迎えました!

文章だと2行で終わるご報告ですが、
猫を迎えることが私の人生「初」ということで、それはそれは緊張し、かなりのプレッシャーを感じておりました。

といいますのも、まず第一に私は心配性な性格であるということ。
そして猫を迎えるかもしれないとなった時、プレイボゥの理念が頭をよぎったからです。

プレイボゥの理念

皆さん、プレイボゥの理念をご存知ですか?

プレイボゥでは【質の高いドッグトレーナーを育成し、ペットの殺処分0を目指します】という理念を掲げ、
その理念をもとに【犬を迎えたら、愛犬の命が燃え尽きるまで一生一緒に暮らす】という考えをお伝えしています。

この理念に共感し、プレイボゥや養成講座に興味を持ってくださる方も多くいらっしゃるのですが、
かく言う私もこの理念や考えに深く共感し、プレイボゥへ入社を決めたという経緯があります。

プレイボゥの理念には「犬」とありますが、どの生き物も迎える時には共通の認識だと感じているので、
今回猫を迎えるにあたって、【迎えたら、命が燃え尽きるまで一生一緒に暮らす】という言葉が浮かびました。

命ある生き物を迎え育てていくのですから、しっかりと検討し迎える決断をしたのですが、
このような経緯から「飼い主としての”責任と自覚”」について、より強く意識することとなり、
意識すればするほど「迎えた猫をしっかり育てられるか」という緊張とプレッシャーが。

愛犬さんやその他の生き物を迎える時に、同じような経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ある言葉をきっかけにふと自分の心が落ち着き、
視野を広く持って猫を迎える準備ができた出来事がありました。

それは猫を迎える前日のことです。

○○が決まった瞬間

迎える猫は保護猫だったので、健康診断や今後なにかでお世話になる可能性を兼ねて、
自宅より徒歩圏内にある動物病院に受診する予定を立てていました。

受診予約の電話をした際、
受付の方に「では、受診される猫さんのお名前とママさんのお名前を教えてください。」と言われた瞬間のことです。

「あ・・私は、迎える猫の飼い主(親)になるんだ。その猫がリラックスできる環境を整えて、ずっと幸せに育ててあげよう」と、心の中でなにかがストン、と落ちました。

とても恥ずかしながら、このタイミングで迎える猫の飼い主になる「覚悟」が決まったのだと思います。

それまでは、飼い主として「迎える猫の為にこれをしないと・あれをしないと」というところに意識が向いていましたが、
この瞬間から、「こうしたらもっといいよね、喜ぶよね」という視点で行動できるようになったのです。
どちらも迎える猫の為ではありますが・・・後者の方が広い視点と意識をもって、よりよい選択ができるようになりました。

この要因を考えてみたのですが・・・・
以前迎えた愛犬は、実家で飼育していたので
動物病院などで「ママ」と表現されるのは、私の母。私は「お姉ちゃん」と呼ばれることがほとんどでした。
なので、自分自身が「ママ」と表現されたことにガツンときたのだと思います。言葉は偉大ですね。
(※飼い主のことを「ママさん」「パパさん」と表現することを好まない飼い主様もいらっしゃるので
これはあくまでも、私のケースとなります。)

飼い主としての「自覚と責任」も、もちろん欠けてはいけませんが、「覚悟」を持つことの大切さを身をもって痛感した瞬間でした。

ちなみに、自覚と覚悟の言葉の意味を調べてみたところ、
・自覚:自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。
・覚悟:危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。
とでました。

これから犬や猫、その他動物を迎えようと考えている方がいれば、
「心の準備(覚悟)」について、少しでも参考になれば嬉しいです。

動物福祉について

さて話が少し変わりますが、以前のメルマガにて「動物福祉」に触れたことがあります。
※その時の内容はこちら↓

記事の内容は動物福祉に沿った犬との生活についてのご紹介ですが、
・愛猫が健康で快適に暮らしていくために何を整えてあげればいいのか、
・共に楽しく幸せに過ごしていくためには何をしてあげればいいのか
を考え、実行しながら今後も一緒に暮らしていきたいと思います!

実は・・・今回猫を迎えることになった経緯にも
偶然に偶然に偶然が重なり、「ご縁」というものを深く感じたエピソードもありますので
また機会があればどこかで紹介させていただきます(^^♪

それでは、本日も最後までご覧くださりありがとうございました!

次回もお楽しみに!

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