ドッグトレーナー養成スクールPLAYBOW 創立者森山名誉校長のBLOG 無駄吠え

無駄吠え

貴方の想いで日本の犬達の殺処分を0に
近づけましょう

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長
森山 敏彦


——————————————-

ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

無駄吠え

——————————————

本文

出張トレーナーをやっていますと
クライアントからの一番多い主訴が
無駄吠えです。

最近、読者から「無駄吠えをやめさせるには
どうしたらいいですか?」と言う
ご質問をいただきました。

最近では小型犬を飼われている方が多く、
無駄吠えをしてしまう子も多いようです。

実は、犬からしてみれば、無駄に
吠えている子はいません。

必ず何かの意味があって吠えているのです。

ですが、飼い主さんにしてみれば、深刻な
問題です。

それでは無駄吠えのシステムをご説明
しましょう。

色々なパターンがありますが、おそらく
一番多い「ピンポン吠え」のパターンの
説明をしますね!

犬の先祖は狼と言われています。

狼の特徴として、群れを作って活動します。

狼が群れで活動する利点は、狩のときに
単独で狩をするより、群れで狩をした方が
効率よく獲物を捕らえることが
できるからなのです。

その他にも、危険が迫ったときに、誰かが
気がつき、素早く仲間に吠えて知らせる
と言うものもあります。

その性質を利用して番犬として人間が狼を
飼い始めたと言われています。

ですから、家庭に飼われている犬たちも、
その性質を強く受け継いでいるのです。

しかも、実際には狼よりも家庭犬の方が
吠える性質は強くなっています。

狼はテリトリーを移動しながら生活しますが、
家庭犬は一度飼われたら、殆どの子は
その家で一生を過ごします。

ですので、テリトリー意識が狼よりも強く
出るのです。

ですから、犬が来客に吠える行動は
本能的な行動といえます。

想像していただければ分かると思いますが、
本能的な行動をトレーニングで治すことは
とっても難しいのです。

とは言っても、無駄吠えが治せなかったら
ドッグトレーナーとしては商売上がったり
です。

ここから本題です。

犬は不審な物音などの刺激に対して警戒して
吠えます。

殆どの家では、来客と言えば宅急便やさんか
集金の人ぐらいですよね!

宅急便やさんがピンポンを押すと、その音が
刺激となり犬が吠えます。

飼い主さんは犬が吠えていても宅急便やさんに
対応しなくてはなりません。

玄関を開けると宅急便やさんが、家の中に
入ってきます。

犬は見知らぬ人に警戒して更に強く吠えます。

宅急便やさんは、少し困った顔をしながら
はんこを貰って帰っていきます。

すると、犬は自分が侵入者を追っ払った、と
考えます。

自分が吠えることで、危険が去った。
(嫌なものが無くなった)

これを専門用語で、負の強化と言います。

すると犬は、吠えると自分にとって都合が
良いことが起こるので、吠える行動が
増えます。

次回からはピンポンがなると更に激しく
吠えるようになるのです。

この行動は飼い主さんが教えた訳ではなく
犬が勝手に学び、勝手に強化されています
ので治すことが難しいのです。

宅急便やさんに「来ないで」とは
いえませんよね!

来てもらわなければ困ります。

ですから無駄吠えを治すには、この、
「犬が吠えたい」と思う刺激よりも更に
強い刺激を使えば良いのです。

例えばそれが美味しい「おやつ」だったり
大嫌いな罰でも良いのです。

どちらを使うかは飼い主さんの自由です。

問題は、「吠えたい」と思う刺激よりも
強い刺激を使うと言うことです。

長くなりましたので明日に続けます。

———————————————
※是非、皆さんのご意見ご感想をお聞かせ
ください。
時間はかかるかもしれませんが、必ず直接
お返事させていただきます。
また、こんな内容の記事を書い欲しいとの

森山mail
toshim@cdsplaybow.com

※このメールはプレイボゥドッグトレーナーズ
アカデミーに資料のご請求をいただいた方、
メルマガ登録をされた方だけにお送りして
おります。
今後、不要という方はこのまま送信不要と明記
の上、返信してください。

—————————————
編集発行:PLAYBOW Dog Trainers Academy
責任者: 森山 敏彦

〒214-0014
神奈川県川崎市多摩区登戸2978 芝原ビル3F
Tel:044-932-0888
E-mail:school@playbow.jp

HP:https://playbow-dogtrainers-academy.com/

Copyright 2009 PLAYBOW Dog Trainers Academy
—————————————

—–