ドッグトレーナー養成スクールPLAYBOW ドッグトレーナーになりたい!応援ブログ 独立して思ったこと2

独立して思ったこと2

昨日は、卒業生のお店でパピーパーティーを行ってきました。NORCS
ワンコが7頭人はいっぱい(多分20人ぐらい) 大盛況でしたよ^^
やっぱ、パピーパーティーは楽しいです!

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ドッグトレーナーのお仕事
独立して思ったこと2
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森山が独立して7年目ごろ、ある程度の収入もあり、休みはキャンピングカーで愛犬たちとキャンプと言う贅沢な人生を送っていました。

この頃は仕事が本当に自分だけでは回らなくなっていましたのでスタッフを2人雇い3人体制でこなしていました。

しかし、森山がここで学んだことは仕事と言うものは常に安定してある物ではないということです。


スタッフも雇っていましたから、ちょっと安心していたんですね!
営業も自分では行かなくなりました。全てスタッフ任せ。

そして、次第に仕事が入ってこなくなったのです。
忙しいときはご飯を食べる暇も無いほどの日もあるのですが、1日1時間しか仕事が無い日も出てきました。

慢心です。

「俺の人生このまま絶好調」と高を括っていたのです。
しかし、仕事はだんだん減って行ったのです。

スタッフも抱えていますから毎月ある程度まとまった金額が出て行きます。

人間(森山だけかもしれませんが)一度、贅沢を覚えると中々元に戻すことはできません。
(金銭的にではなく時間的にですよ)

サボり癖が付いてしまいました。

さらに、悪いことは続くものです。

スタッフが独立したいと言ってきました。

それも2人揃って・・・

おいおい、この大変なときに辞めるの?
それも2人揃って!

独立してからずっと苦楽を共にしてきたスタッフが辞めるのはかなりショックなことでした。
窮地に立たされた森山は途方にくれました。

 

また振り出しに戻ってしまう・・・


しかし、嫌なことは人に任せ、美味しい所だけ持って行くような人生が長く続くわけがありません。

スタッフ2人は独立していきました。


森山はスタッフ達が一人前になって独立して行くことを祝福し、
担当していたお客さんは独立時にそのまま引き継いでもらいました。

森山はまた1人になってしまいました。

このままではいけない
同時に森山は考えていました。

 

自分は何のためにドッグトレーナーになったんだ!
初心を忘れ、おごり高ぶっていた森山は初心を思い出しました。


森山は独立したての頃、保護活動をされている、あるボランティア団体さんのお手伝いをしていました。
殺処分される運命の犬を、保健所から救い出し、新しく里親を探してお渡しする活動をされている方たちです。

森山は里親になられた方に、しつけの方法をお教えする仕事を、お手伝いさせて頂いていました。
そのほかにも保護活動をされている団体に、ボランティアで犬の散歩やお世話をしに来ている子供達にクリッカートレーニングを教えたりしていました。

森山は「殺処分される犬達を救いたい」

この一心でドッグトレーナーを目指していたのです。


ドッグトレーナーとして独立したての頃は最初は自分が何をしたら良いか分からず、
ボランティア団体さんのお手伝いをしていました。

しかし、森山はドッグトレーナーです。

ドッグトレーナーにはドッグトレーナーにしかできない活動があるのではないか?と考えていたのです。

保護活動はととても大切な活動です。

イギリスへ行くときは必ず、シェルターを見学し、その素晴らしさに感激していました。
しかし森山は、イギリスのシェルターを見学したときに、ふと、違和感を覚えた事があります。

シェルターで説明を受けているときに職員の方から

「ここでは毎日10頭ほどの犬達がシェルターに集められ毎週100頭ほどの犬達が新しい飼い主さんにもらわれて行くのですよ」
と聞き、

「これって犬のリサイクルセンターじゃない?」と感じたことがあったのです。

 

それでもイギリスにはシェルターがあるから犬達は殺処分されずに済みます。
日本の現状は悲惨です。
日本にはイギリスのようなシェルターはありません。
その代わり、個人のボランティアの方たちが各家庭で保護されているのです

そして、当たり前ですが殺処分を待つペット達全てを保護できるわけではありません。

保護しきれない犬達は保健所で殺処分の運命にあります。

貴方は年間28万頭の犬猫が殺処分されている現状をご存知ですか?
実に毎日800頭近いペットが人間の手で命を落としているのです。

森山は、ドッグトレーナーとして独立した当初、この現状を何とかしたいと真剣に考えていたのです。
森山は窮地に立たされたことにより、初心を思い出し、

「よし、ドッグトレーナーとして殺処分されない犬を作る活動をしよう」
それと同時に
「犬を飼ったら何があっても最後まで絶対に捨てないように飼い主さんに啓蒙活動しよう」
と誓ったのです。

今考えてみれば、あの試練は、神様が森山に与えてくださった教えだった気がします。
「今のままではいけない」「もっと前を見なさい」と・・・

そしてパピーナーサリー(子犬の保育園)を立地上げる決意をしたのです。