どんな行動を教えたいのか

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー 事務局の佐藤ですU^エ^U

 

最近、代表の森山の愛犬 ケイティ(ゴールデンレトリバー)に 【バイバイ】という芸を 休憩がてら、教えています。

 

ぼくくんバイバイ

ぼくくんのバイバイ

 

※バイバイは片方の前肢を 空中で2回振るという芸を プレイボゥでは指します。
(招き猫みたいに2回振ります。)

 

バイバイはとっても可愛く、 飼い主のハートを打ち抜くことが出来る 可愛いトリック(芸)です。

 

これで代表の森山のハートを 打ち抜くべく、ひそひそと教えている 佐藤ですが・・・。

 

最近ケイティのバイバイ練習に 気になる行動が出てきました。

 

それは、ロボットのように、 ケイティの前肢が 「ギコッ!ギコッ!」 と旗を上げ下げするように 前肢が動くようになってきたこと。

 

目指したいゴールは 招き猫のように空中で2回、 手招きをすることなので、 それを目指しながら練習し、 最初は上手に出来ていたのですが…。

 

犬のトレーニングを行っていると、 こういったシーンは意外と やってくるものです。

 

あれ?今まで上手く出来ていたのに 急に上手くできなくなっちゃった…。」 というシーン、これは決して その犬の頭が悪い、と言ったことではなく 人間にも共通する“学習曲線”によるものと 考えられます。

 

例えるならば、スランプのような 時期が学習段階では起こるのです。

 

こういったときは 「もう少し練習が必要だね!」 と根気よく続けてあげることが 大切になってきます。

 

佐藤はどちらかと言うと、 せっかちなタイプなので いつもこの状況になった時は、 気長に続けてトレーニング することを意識します。

 

皆さまは愛犬との生活で こんなシーンに出くわしたこと ありますか?

 

「なんで出来ないの~!」 とネガティブに考えるより、 「もう少し続けてみよう!」 と自信を持って、ポジティブに 進められると良いですよね!

 

もしこういった現象に出くわしたら ぜひ思い出してみて 頂ければと思いますU^エ^U♪