世界の犬たち

こんにちは。

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の瀬尾です。

 

 

今のご時世では難しいですが、社会人になってから長期の休みがあると国内外問わず旅行に行くことが 

 

定番になりつつありました。

 

 

友人とも行きますし、1人で行くことも好きです。

 

 

少し前から海外も1人で行くようなりました。

 

 

よくこの話をすると、じゃあ英語話せるんだね?と言われるのですが、

 

 

日常会話も出来ないくらい全く話せません!

 

 

無謀な行動力に自分でも呆れることもありますが、1人での旅行は、自分自身と向き合う大切な時間になっています。

 

 

また、海外は日本にはない

 

風景

文化

歴史

言葉

人種

 

 

などを感じられるところも好きです。

 

 

1人での旅行は、友達を誘ってもきてくれないだろうな、でも行ってみたいな~という場所に行くことが多いです。

 

 

 

旅行が好きと言いつつ、行った国は多くないのですが、犬のあり方が日本とは全然違う国がありました。

 

 

 カンボジアフィジー諸島です。

 

 

 まず、街中の道端のあちこちに犬がいます。

 

 

首輪もないし、もちろんリードもありません。

 

 

野犬とも飼い犬とも分からない犬1匹だったり、集団でそこにはいます。

 

 

私が見た中には、生後数ヶ月の子犬達が遊んでいる姿もありました。

 

  

道端なので、車の往来は激しいですし、バイクや自転車、そして地元の人から観光客まで様々な歩行者もいます。

 

 

しかし、それらに怖がる様子も、吠える様子もなく、ごく平然と犬がいます。

カンボジアの犬

何を考えているんだろう…


カンボジアの犬2

黒い犬はやはり威圧感があります。

  

 

狂犬病の注射やワクチン接種をしているか分かりません。

 

 

そのため、ガイドブックなどにも近づかないよう注意書きがあります。

 

 

犬の大きさも、中型犬ほどで、犬が苦手な人には威圧感を与える大きさだと思います。

 

 

それでも不思議と風景の中に溶け込んで、犬達は、自由に気ままに過ごしています。

 

 

 

ただし、旅先で知り合った日本人は、夜、出歩いていたら、犬に追いかけられたと言っていたので、

 

 

昼とは違い、夜は活動的になるのかもしれません。

 

 

 

そういう犬を見ていると、生まれた時から車などの乗り物や人がいることは当たり前の風景だろうし、

 

 

他の犬とも接する機会も充分にあり、社会化は自然と出来る環境なのかな?なんて、ふと思いました。

 

 

 

次、いつ海外に行けるかは分かりませんが、行ける日が来た時には、世界の犬がどんな風に日常を過ごしているの

 

かもっと見てみたいと思います。

 

 

 数年前、オーストリアを旅行した両親が大型犬がノーリードで散歩していると興奮しながら写真を送ってきたこと

 

もありました。

 

 

いつか、動物愛護先進国と言われているヨーロッパにも行ってみたいです。