愛犬と一緒にお墓に入る方法
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの依田です。
今週は私の担当する「プロとしてのコミュニケーション力」を授業で行っています。
ドッグトレーニングをご希望されるお客様宅を訪ねる際、円滑に飼い主さんと関係性を築けるかどうかは、コミュニケーション力にかかっているといっても過言ではありません。
コミュニケーションとは相手に対し媚びを売るものではなく、互いが対等な関係性でいられる生きる上での人間だけが使える術のひとつと考えています。
明日(12月18日)は、年内最後の授業見学です。
是非お時間に比較的余裕のある方は、ご来校お待ちしております♪
https://playbow-dogtrainers-academy.com/1199.php
愛犬と死んでも一緒にいたい
さて、私には大切な家族である愛犬のトイプードルがいます。
愛犬からは、いつも元気と癒しと生きることへの素晴らしさを与えてもらってます。
『小さな体の大きな存在』と常日頃思う愛犬も、気が付けば今年で10歳。
つまり、私と愛犬は家族になって丸10年が経ちました。
愛犬と過ごした日々を振り返れば、私は大きく変わりました。
愛犬と過ごしやすい環境を模索して本スクールに入学し、そして転職、一番驚いたことは犬が縁で結婚までしてしまいました。
私にとってお犬様様なわけです。
時に人より密な関係性を築く愛犬とは、強い絆で繋がれており、あと何年一緒にいられるのだろうと考えるだけで、感情高ぶることもあります。
先日母と喫茶店でお茶を飲んでいた時、「お母さんは愛犬と一緒に死んでお墓に入る。」と言うではありませんか。
縁起でもない話をするなと笑っていましたが、母の気持ちは分からない訳でもなく、実は家族全員が個々に心の内に秘めていたようです。

愛犬と一生一緒にいたい!
仏教のご住職にインタビューしてみた!
実際のところ、ペットと一緒にお墓に入れるものなのでしょうか?
ちょうど先日、お墓参りに向かう機会があったのでご住職に本件を聞いてみました。
一般的な考えとして、人と動物との種別異なる者を同じお墓に入れることは、倫理上、非常に難しいことだと返答がありました。
また、ご住職が仏教の教えを元にお話してくださっていることもあり、仏教では人間以外は畜生と呼び、人よりも卑しい存在だということからご法度なのだそう。
人間と動物が下とか上で考える発想自体を好きではない私にとって、ご住職のお話がだんだんと興味消失していく中、「でも法律上、違反行為ではない」という言葉に再び期待が湧き起こります。
日本には、埋葬法という墓地、埋葬等に関する法律があり、その文面には人と同じお墓に動物を入れることを禁じた規定は存在しないそうです。
すなわち、法的な考え方だとペットと一緒にお墓に入ることは可能。
なので、あとは本人が倫理的な考えか法律的な考えかで愛犬の骨の埋葬の仕方を選択可能なことは、とても希望の持てる知識を得られました。
犬とお墓に入れるの?まとめ
まだ先・・・でもいつかは・・・と、終活を後回しにせずに余裕のある時にある程度の未来予想図を立てておくことは悪いことではありません。
もし愛犬と一緒にお墓に入りたいという希望があるのでしたら、まずお墓探しを慎重に行い、ペットNGのところは避ける必要がありそうですね。
公営の霊園よりも宗教色の無い民営霊園の方が、比較的寛容でペットとの共葬可能な一画を設けているところが増えてきたそうです。
また、一般のお墓よりも樹木葬や海や空へ散骨する方法ですとより規則が緩やかになるそう。
私はまだ詳しく知り得てないのですが、樹木葬だったら子供の居ない夫婦にも利用しやすいのかなとイメージしました。
恐らくまだまだ掘ってみれば、ペットと共葬可能な情報は宝の如くザクザクと得られるのではないかと思います。
それに今はペット業界が新たな業界へと参入している昨今なので、さらに愛犬家にとってより良い情報が得られるのではないかと期待しています。

来世でも一緒にいたい思いは強いね!
感動もののペットロスを乗り越えたお話もあります!
是非、過去記事もご覧ください♪
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タイトル:信じるか信じないかはあなた次第です
本文はこちらから↓↓
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次回の配信日は12月23日(木)予定です!
是非お楽しみにされてくださいネ★