気持ちを読み取るアプリ

 

皆さんは一緒に暮らしているペットや、動物園・水族館などで生き物の気持ちが分かればな~・・なんて気持ちを抱いたことはありませんか?

私はあります!幼少期は、某アニメに出てくるこんにゃくを食べて「愛犬の気持ちが分かればなー。」とか「水族館で漂うクラゲってどんな気分か分かればな。」なんて夢を見ていた時代もありました(笑)

 

気持ちを読み取るアプリ・・?

なぜこんなお話をしたかといいますと・・・先日のある授業での一コマがきっかけです。
その日は、生徒さんと講師・スタッフで猫の話題で盛り上っていました。

仔犬の写真

気持ちが分かると嬉しいな~

その話題とは、「ニャントーク」というアプリの話題です!
どうやらこのアプリ、機械学習を活用し「幸せ」や「狩り」、「ママ・パパを呼ぶ」といったネコの気持ちを人語で表すアプリだそうで、スマホのマイクが拾った猫の鳴き声を、随時翻訳してくれる機能があるそう。

このアプリで猫の体調不良に気付けた、なんて話もあるみたいなので「犬にもそんなアプリがあればいいのに!」といいつつもあえて吠えたり鳴かせることになってしまうのはよくないね・・と断念。

 

では犬の気持ちを読み取るには・・?

犬の気持ちを知るには、「犬のボディランゲージ」をしっかり読み取ることが大切なんだと再確認した話題でもありました。

以前、「犬のボディランゲージ」はまさに「いぬ語」であるというお話を紹介しました。

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紹介した内容はこちら
【日本語・英語・・・いぬ語・・?】
https://playbow-dogtrainers-academy.com/28767.php

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そこでもお伝えしたように、犬は全身を使って気持ちを表現しています。

さらに犬種によってもしぐさの表れ方が弱いなんてことも・・しぐさの表れ方が弱い犬種が、ぱっと見ただけでも分かりやすく行動を起こしていたらそれはかなりの意図がある、ということに繋がります。

 

皆さんはどちらがいいですか?

自分の中でボディランゲージに対しての固定概念があると、しぐさの程度によっては気付けない可能性もあるので注意していきたいですね。

とはいっても、のしぐさというのはあっという間に終わってしまうものがほとんどなんですよね・・・。

だからこそ愛犬の日常のしぐさをみること、
アカデミーでの実習や本・動画などで理解を深めることがとても重要となってきます。


冒頭でご紹介したアプリなどで気持ちがわかるという機能もものすごーく魅力的ですが、個人的には自分の目で見て、犬と気持ちが通じ合うとやはり何より嬉しい気がします。

皆さんはどちら魅力的ですか?
「感覚」でも「アプリ」でも、今以上に皆さんと犬との絆がさらに深まればいいなと感じます♪