ペットの車酔い
こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー講師の矢川です。
2月22日は2が並ぶ日で毎年、猫の日とされています。
11月11日は犬の日で知られていますよね。
今年は2022年ということもあり、スーパー猫の日だったようです。
ある事が4割
2が6個並ぶのは1222年以来、800年ぶりで、次回に2が並ぶのは100年後の2122年になりますね。
200年後は全部2が並びます。
どんな世界になっているんでしょうか、想像もつきません。
こんなにレアな日なのに、スーパー猫の日というネーミングで終わってしまうんですね..
ちょっと寂しいような。
でも経済効果はすごいらしいですよ!
さて、プレイボゥのある店舗では、「今年こそは~したい!」という飼い主さんからアンケートが貼られています。
その内容を見てみると、おおよそ4割ぐらいが同じ内容になっていました。
それはペットと一緒に旅行に行きたいというものです。
コロナ禍が始まって約2年が経過しようとしていますので、気持ちは良くわかります、、。
昨今、ペットと泊まれる宿も増えてきて、設備も充実した所も多いようですね。
集客が思うように伸び悩んでいるホテルや、レジャー施設も多いかと思いますが何とか頑張ってほしいです。
車酔いの原因になるのは?
さて、過去のメルマガやブログなどでもお伝えしておりますが、ペットと旅行に行く際には、ハウスに入れる事が重要になります。
泊り先のホテルなどのお部屋に着けばフリーで過ごせるものの、乗り物を利用する際には安全性の面からも必須となるでしょう。
以前、犬の車酔いの件について、書かせていただいたのですが、猫も車酔いをするようですね。
それぞれの車酔いの症状はよく似ていて、嘔吐やよだれを垂らす、震えたり呼吸が早くなるなどが挙げられます。
また車酔いの原因としては、
・三半規管が過剰に刺激されること
・車内の匂い
・過去のトラウマ
などがあります。
この中でも意外と気が付きにくいのが車内の匂いかもしれません
何事も計画的に
特に犬の嗅覚はとても敏感ですので、たばこの匂いやそれを消すための芳香剤などが影響する事があるのです。
対策としては、車に乗る前のご飯の量を調整したり、安全を確保しながら、こまめな換気も必要となるでしょう。
遠方に車で旅行に行く際には、車内で食事をとる事があると思うのですが、この食事の匂いも影響するかもしれません。
休憩をとりつつ、ペットにいつも以上に気を遣ってあげましょう。
犬であれば月齢の若い時期に一旦車慣れすれば、以降、基本的には車酔いしないと言われていますので、短時間の乗車などでパピーのうちに練習したいですね。(トラウマなどを経験しないことが前提)
せっかくの旅行も体調不良になってしまうと、楽しいものではなくなってしまいます。
ペットの体調を最優先に考えると、誰か信頼のおける人にお世話をお願いするという選択肢も時には必要となるでしょう。
旅行する場所、移動手段、ペットの体調、それまでのトレーニングや準備、それぞれを考えて、計画を立ててみましょう。
次回のブログ更新は2月26日(土)です。
犬を飼ったら絶対に行わなければいけない事がある!
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