ドッグトレーナーの資格
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー
事務局の佐藤です!
先日、中目黒教室にお問い合わせの電話がありました。
「プレイボゥの資格を取得すれば、ドッグトレーナーとして開業できますか?」といった内容でした。
このメールマガジンをお読みの方の中には、こんな疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

ドッグトレーナーとして開業するには
そんな方にお読みいただきたいブログを過去に投稿していましたので、早速ですが、皆さまにご紹介します!
【徹底解説】あったほうが良い?!ドッグトレーナーの資格
https://playbow-dogtrainers-academy.com/24844.php
いかがでしょう?
更なるドッグトレーナーの資格
そして本日は、プレイボゥでは更なる高みを目指したい方にご紹介している海外のドッグトレーナーの資格についてご紹介!
その名も【CPDT-KA】と呼ばれる資格です。
CPDT-KAは“Certified Professional Dog Trainer-Knowledge Assessed”の略で、アメリカで発行されているドッグトレーナーの資格です。
Knowledge Assessedとついているので、CPDTの筆記試験とイメージしていただくのが良いかもしれません。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの多くの講師陣はこの資格を所持しているため、海外でも通用するドッグトレーニングの考え方が身についています。
今日のドッグトレーニングは、行動学に基づいた科学的に証明されたモチベーショントレーニング(おやつやおもちゃを使って楽しくトレーニング)が基本です。
つまり!この資格を持っていることで、今主流のドッグトレーニングを熟知しているという証になるのです。
CPDT-KAが強みになるシーン
あまり日本人に馴染みのない資格のため、一般の飼い主さまに浸透している資格ではありませんが、ドッグトレーナー業界ではこの資格は1つの指標になります。
CPDT-KAの所持しているドッグトレーナーは、規定で使ってはいけない犬具があったりしますので、どんなトレーニングをするのか、この資格を持っているとイメージしやすいのです。
ご遠方でサポートすることが出来ないお客様がいらっしゃったときなど、お客様のご紹介もしやすくなりますよね!
なのでプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの認定資格を取得された方には、次なるステップとしてこのCPDT-KAの取得もお勧めしています。
試験内容は難しいものではありますが、自信につながる内容でもあるので、もしご興味のある方はスタッフに聞いてみてくださいね!
こんな資格もあります!
ちなみに・・・
CPDTには、上記資格のほかにも“Certified Professional Dog Trainer-Knowledge and Skills Assessed”、通称CPDT-KSAと呼ばれる資格もあります。
この資格はお客様とトレーニングしている様子を指定された様式でビデオに録画し、それを提出し合格する必要がある資格です。
CPDT-KAを所持していることが受験条件の1つでもあるようなので、KSAはワンランク上の資格…といったイメージでしょうか。
もちろん英語での会話を記録する必要があるため、日本で所持しているトレーナーさんは数えられる程度です。
英語に難しさを感じない方はぜひチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
ぜひ目標を持って学んでいきましょう!