久しぶりにヒヤリハット!

これはイヌニハット?

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局と講師も務めております佐藤ですU^エ^U

今日久々に心臓バクバクな、ヒヤッとした出来事がありました・・・。

それは出勤時の出来事です。

今朝、急いでいたので駅まで小走りしていた時…。
こちらに向かって散歩中の犬と飼い主さんとすれ違うシーンがありました。

特に気にせず、そのまま横をすれ違うように走り抜けようと横に並んだ時、その犬が私の足に突然「ガウッ!!!!!」と攻撃的な行動をとってきたのです。

とっさに横に避けたので、咬まれずに済みましたが、朝からヒヤッとしました…(こういうのをネットではヒヤリハットと表現することもあるみたいです;笑)。

やっぱりドッグトレーニングは大切

皆さまも似たようなシーンに出会ったこと、ありますか?

犬はもともと獲物を狩る…という生活をしていた動物ですから、動くものに「咬みつく」という行動が出るのは当たり前のことです。

ただ、道すがらすれ違う人々に、本能のままに咬みつくという行動をしては、共に共存することは難しくなってしまいます。

ということでドッグトレーニングがとても大事になってくるんだよなあ・・・と再認識した出来事でした。

(もちろん私自身も犬を怖がらせるような走り方をしていたのかもしれないので、気を付けなければなりませんね(^^;)

ドッグトレーニングはとーっても大切

そんな大切なトレーニングの方法は・・・

ちなみにこの出来事のあとの飼い主様はどんな対応だったかというと、愛犬に対して「コォラッ!!!!!」と口調強く叱っているような様子でした。

ここでプレイボゥドッグトレーナーズアカデミー的にはどんな対応が出来るかご紹介したいと思います。

まず前提として大切なことがあります。

「褒めたい行動を引き出せるようにしましょう!」

ここでのポイントは「咬みつく」という行動が起こる前に、予防する行動を飼い主がとる必要があります。

例えば・・・

(1)通行人と距離をとる

(2)おやつやおもちゃで気を引いておく

(3)アイコンタクトやおすわり、待て等で意識を飼い主に向ける

などです。

これらの行動のいずれかが出来れば「咬みつく」という行動を事前に予防することができ、叱る必要がなくなります。

さらに(2)(3)の方法で過ごせた犬には「こちらに注目できたね!えらい!」とか「おすわりできたね!えらい!」とご褒美をあげることができます。

結果的には「咬みつく」という行動を防ぐことが出来て、さらに犬にとっては嬉しいご褒美がもらえるのです。

これがプレイボゥドッグトレーナーズアカデミーのドッグトレーニングの考え方です。

犬に優しくハッピーな方法、いかがですか?

大切な家族でもありますから、叱るのではなく、楽しくお互いハッピーに過ごせるように接していただけると嬉しいです♪

ぜひご興味あれば、プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーに遊びにいらしてくださいね!

次回の更新は6月11日(土)予定です。お楽しみに♪