犬の眠りを更に快適にする方法

犬の眠りでリラックス度や生活の質が分かっちゃう？

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミーの依田です。

イギリスのことわざで『疲れた犬はいい犬』と言う言葉が
あるのをご存知でしょうか？

質の良い運動をし、心地良く疲れた犬は、快適な睡眠へと誘導されるので、いわゆる問題行動が起き辛い(余計なストレスがかからなくなる)という、言われからきています。

犬が気持ちよく眠る姿は可愛いですよね。
その背景に今日は思い切り(長時間の)散歩をしたものな～。
といった、犬が疲れている理由を飼い主が把握出来ていたらより最高ですよね。

はじめは丸まって寝ている状態でも、リラックス度が高まると次第に仰向けで眠る犬も出てきます。

犬の寝相には若干の差はあるものの、ある程度のリラックス具合がうかがい知れる寝姿になると、見ているだけで嬉しくなっちゃいますよね。

そのリラックスした心地の良い眠りを維持させてあげるとしたら、なるべく寝床は静かな場所を提供してあげて欲しいです。

快適な眠りのために

犬が心地よいと感じられる寝具や、クレートのような小さなお部屋を与えてあげるだけで、だいぶ違ってきますよ。

そして、愛犬が眠っている姿は本当に可愛い・・・！のですが、不用意に近づかない、触れないことで、更に良い睡眠を与えることが出来るのです。

私も愛犬を迎えて10年経ちますが、いまだに撫でたくなってしまいます(笑)

しかし私たちだって、眠っている時に頭や顔を撫でられたら、目が覚めて、起きちゃいますからね(笑)私の場合は怒っちゃうかも(笑)

我慢しましょう・・・！

犬の五感を刺激しましょう！

愛犬とのお散歩や運動は習慣化されていますでしょうか？

話が少し逸れますが、先日、祖母が入院をしました。
1ヵ月病院生活をして退院したら、軽度なせん妄症状が出ていました。

完全なる刺激不足です。
病院もすっかり面会が出来ない状態なので、気持ちがふさぎ込んでしまった模様です。

犬も同様で、娯楽が無いということは一日中ボーっと過ごすことになり、考えることや刺激不足が起こります。

五感の刺激をたくさん得ることや、飼い主との触れ合う時間を多くもつことで、ポジティブな経験を犬に与えられるため、快眠へと繋がることも理解が出来ると、素晴らしく犬想いです。

そして、深く眠った犬が、寝言を言ったり、手足をバタバタさせる動作をしたら、「夢でも見ているのかしら＾＾？」と、眺めて微笑ましくなりますね＾＾

まだ研究途中ではありますが、高い確率で犬も夢を見ていると解明されているそうです。

人の夢を見る構造は、1日の記憶の整理をし、記憶が映像として現れています。
きっと犬も同様な構造をしているとのこと・・・！

まだ未知なるものではありますが、一日、一日の犬との生活を悔やむことなく大切に過ごしていきたいものですよね＾＾。

 

スタッフの愛犬。お腹を天井に向けて通称「ヘソ天」中！夢も見ているのかな？

 

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次回ブログ更新日は、6月22日(水)の予定です！お楽しみに^^