祝☆3月3日は・・・

こんにちは。初めまして。
プレイボゥの「お局」となってしまいました琴さんこと鈴木です。

プレイボゥナーサリーの立ち上げに関わり、プレイボゥの歴史(大袈裟!)に関わって参りました。
本日よりなんと!ブログとメルマガを書かせて頂く事になりました。
文章を書くというのが苦手なので読みにくいかもしれませんがどうぞよろしくお願い致します。

 

 

さて、本日3月3日は

て、最初の投稿日でもある本日3月3日。

今日はわが愛犬Katy(ケイティ)の誕生日です。
メルマガを読んでくださっている方、
その名前に「ん?」と思われたと思います。
先日スタッフの佐藤が投稿したメルマガに出てきたあのケイティです。
https://playbow-dogtrainers-academy.com/36470.php

 

ケイティとボノの写真

バースデーガール:ケイティ(左)とボノくん(右)♪

 

 

彼女はスウェーデンからやってきました。
その辺の話はこちら→https://playbow-dogtrainers-academy.com/36470.php

本日、ケイティはなんと9歳になりました。
日本に来た時は10カ月です。海外から犬を迎える時は
その犬が10カ月になるまで日本に迎える事はできません。

 

 

”社会化期”を共に過ごすことができない

そう、"社会化期"という一番大事な時期を一緒に過ごせないのです。
なので、佐藤のメルマガにも書いてあるように、
育ての親のマリーが一生懸命車で30分かけて「街」に連れて行って社会化をしたのです。
が、ケイティの最初の住処は東京の都下であったものの、
それでもスウェーデンの「街」よりも騒音はあるし賑やかだったのです。

なぜブリーダーが育てないで育ての親なんだ?と思われるかと思います。
それは決してスウェーデンのシステムではありません。
ブリーディングしたマリアは10カ月も自分の手元に置いていたら
情が移ってしまうから譲れなくなる、と言う犬愛から
育ての親としてマリアの親友のマリーにお願いしたのでした。

さて、社会化の大切さは再三このメルマガでもお伝えしてきたかと思います。
犬は、生後4カ月前後から恐怖心が芽生え始めるといわれているので、
それより前から様々な刺激に馴らし始めることが大事。

しかし、ケイティが東京に来たのはその恐怖心が出る月齢がとっくに過ぎた10カ月。
マリーが社会化をしてきたとはいえ、ケイティはスウェーデンの田舎育ちで
小型犬(チワワやパピヨン等)も、ヤマト便のお兄さんも、
大人数で手をつなぎお散歩している保育園の軍団(失礼!)も
「見たことない!!知らない!!」という事で、下手したらその恐怖から
攻撃性が出る可能性もありましたが、それは一切ありませんでした。

 

なぜならば・・・。

 

攻撃性が出なかった理由。

マリアが交配する際に親犬となる犬が持つ「気質」を重んじて交配したからです。
気質は先天性のものだけではないものの、親から受け継がれるものは
その犬の性格に深く影響するものです。

スウェーデンでは生まれたら気質テストを受けるのがほぼ当たり前の様になっており、
そのデータはケネルクラブに登録され、誰でもHPにアクセスすれば
見られる様になっています。
勿論、ケイティもまだスウェーデンのケネルクラブの属していますので載っています。

さて、気質って?
気質テストって???

続きは次回。