雪国で出会った犬とは?
こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の石田です。
つい先日、スノーボードをしに雪国へ行ってきました!
久しぶりの雪景色の中に・・・犬!
スノーボードをするのも、スキー場に行くのも約10年ぶりというかなりのブランクと、
「骨折でもしたらどうしよう!」という過度なプレッシャーと若干の恐怖を抱きながら・・・・いざ挑戦!
普段はものすごくインドア派な私ですが、シーズンスポーツは好んで行うという少し変わったタイプなので、
思う存分に満喫することができましたよー♪
ブランクがありつつも楽しんで滑れることができたので、一度身に着けたスキルは早々忘れないのだと感動しました(笑)
(帰宅翌日よりアカデミーに出勤しておりましたが、身体がバキバキで悲鳴をあげていたことは
生徒さんたちに気付かれていないとを信じています・・・・(笑))
雪国を訪れること自体が本当に久しぶりなこともあり、見渡す限りの雪、そして積雪量に圧倒されっぱなしの2日間でもありました。
なんてちょっとした日記のようになってきましたが、(笑)
そんな雪景色の道中で1頭の犬と飼い主さんを発見・・・・!
雪景色にとっても似合う白くてもふもふとしたその犬は、雪の中を楽しそうに歩いていました(^^)
さて、この白くてもふもふした犬、なんの犬種でしょうか?
白い犬の名前は
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正解は「サモエド」です!
皆さん、ご存知の犬種でしたか?
<プチ犬種情報>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【サモエド】
犬種グループ:原始的な犬・スピッツ
「サモエド」という名称は、ロシア北部及びシベリアのサモエド族に由来し、
トナカイの狩猟の為の猟犬として活躍したり、ソリを引いて荷物を運ぶ橇犬として用いられてました。
原産地が、ロシア北部及びシベリアという寒い地域なので、
飼い主とともに生活し、小屋の中で寝たり、暖房代わりにも用いられたそうです。
寒さから身を守れるよう
被毛はダブルコートで、もふもふとした見た目どおり厚く毛量があります。
ちなみに、「ダブルコート」とは被毛の構造のことで、
ダブルコートは、固くて太いオーバーコート(上毛)と、その内側に柔らかなアンダーコート(下毛)からなる二重構造になっており、
寒さに強いといわれています。
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どうでしょう?
皆さんの中でもイメージが沸いてきましたか?
犬種の特性にあった環境設定が大切
サモエドをご存知ない方は、ぜひ検索をして、見た目を確認していただきたいのですが、
白くてもふもふっとした外見の犬が、沢山積もった雪の中で楽しそうに歩いている姿を想像してみてください・・・
想像だけで顔が綻んできませんか(^^)?
といいますのも、実際にそのシーンを目撃した時の私の顔は通常から120パーセント越えの綻び様だったそうです(同行していた知人談。)
犬種に抱いていた通りのイメージや環境下で実際にその犬種が楽しそうに生活しているのを見ると、なんだかとても嬉しい気持ちになるのは
犬好きの皆さんあるあるではないでしょうか?
今回は、雪×サモエドというなんとも素敵なコラボを見ることができましたが、
冬に強い分、夏の暑さや熱中症には十分気を付ける必要がありますので、その犬に適した生活環境を整えることはどの地域・場所でも最重要項目ですね!
日常やお出かけ先で見かけた犬について、犬種や特性、適した生活環境を調べてみると
今まで知らなかった情報や知識を得られることもあるので、ぜひ皆さんも試してみてください♪
ちなみに・・・・・
雪の中で楽しそうに歩くサモエドを見つつ、同時に浮かんだのは
「スタッフ犬のあたちちゃんや、赤堀先生(プレイボゥNO.1の寒がりさん)がこの場所にいたらきっと寒くて震えそうだなー・・(^^)」
という感想でした(笑)
先程挙げた「環境を整える」を実行するのであれば
あたちちゃんと赤堀先生は通常よりもしっかりと防寒対策をする必要がありますね!(笑)
アカデミーの教室がある東京や神奈川でも、まだまだ寒い日が続いています。
犬の寒さ対策について知りたいかたは、こちらのブログもぜひあわせてご覧ください♪
寒暖差も出てきていますので、体調管理に気を付けて、一緒に元気に春を迎えましょう!