犬も戦っているかも

こんにちは。プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局の矢川です。

今週は各地で、気温がグッと上がりそうで、季節先取りの暖かさとなるようですね。

東京では予想気温が20℃近くになる日が連日予想されています。

そのため、桜の開花も平年よりかなり早くなるようです。

来週末ぐらいには開花宣言が出るのでは?と言われています。

今年は更に大量飛散のアレ

さて、そんな春の暖かく過ごしやすい日を前に、この時期になると私にはどうしても戦わなくてはいけないものがあります。

私だけでなく事務局スタッフ、メルマガをご愛読の皆さんの中にもいらっしゃるかと思います。

もうお気づきですよね?

そう、花粉症です!

毎年桜が楽しみになる時期、この花粉症との戦いに悩まされる季節なのです。

私の場合は幸いな事に目の痒みだけなのですが、目薬が手放せない毎日を送っています。

とにかく、何をするにも集中力が落ちてしまいがちですね、、。

なにか良い花粉症対策をご存知の方は、ぜひ教えていただければと思います。

さて、実は犬にも花粉症はあるのです。

「犬に花粉症なんてあるの?」

と思われる方もいるかもしれませんが、犬も人と同様アレルギー反応が出てしまう子がいるのです。

厳密に言うと花粉がアレルゲンとなって、そこから症状が出ることがあるそうです。

では、症状も人と同じなのでしょうか?

アレルギー対策には

鼻水やくしゃみ、眼のかゆみなどの症状が出ることもいるようですが、基本的には皮膚の炎症という症状が出る子が多いそうです。

ですから、以下のような症状が出やすくなります。

・体を壁や床にこすりつける

・顔を掻きむしる

・目の周りの毛が抜ける

・皮膚が赤くなる

などがあげられます。

では花粉対策としてどのようなものがあるかといいますと、基本的な対策として花粉を生活空間に持ち込まない事があげられます。

人であれば、家に入る前に洋服に付いた花粉を払い落す、犬であれば軽く体を拭いてあげるなどです。

犬に洋服を着せて体に付着するのを防いでも良いでしょう。

また、たとえ家に花粉を持ち込んだとしても、花粉対策付きの空気清浄機などを置く事も効果がありそうですね。

犬

辛い時期を乗り越えれば春はもうすぐそこに


ペット保険も適応される?

参考までアレルギーの発症の仕組みを簡単な例えでお伝えすると、

人の体にはそれぞれバケツのような入れ物があり、そのバケツから対象物が溢れ出てしまったときアレルギーを発症してしまうようです。

いわゆるキャパシティーオーバーみたいな感じです。

ですから、花粉をたくさん吸い込み、自分が持っているバケツの容量を超える花粉量になったとき、花粉症になるそうです。

この理論で言うと、収容の容量をオーバーすると、花粉が飛んでいる所ではいつかは誰もが花粉症になるという事になりますね。

「体が痒そう」や「目ヤニや耳垢が増える」などの症状が出る犬は、獣医さんに相談してみましょう。

対処を怠ってしまうと、痒い部分を舐めて炎症が悪化したり、ストレスもたまってしまうので早めの行動を心掛けてくださいね。

余談になりますが、通院時に活躍してくれるのがペット保険です。

急に花粉症になってしまったとしても、通院もカバーする保険に入っていれば、保険適応できるかも知れません。

基本的にアレルギーの症状が出て、治療の一環としてであれば保険適応が受けられる保険が多いです。

その反面、アレルギー検査を受けておきたいという予防関連の場合には保険適応にはならないようですね。

とはいえ、ケガや病気の際にペット保険は支えてくれますので、いずれは保険に入る事も選択肢に入れておいた方が良いでしょう。

「ペット保険」で検索すると数多くの業者が出てきます。

加入できる年齢や金額など考慮しながら検討してみましょう。

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CMで人の保険は多く見かけますが
ペット保険はまだまだ認知度が低いかも。
興味のある方はこちらもどうぞ↓

【ペット保険入っていますか?】

https://playbow-dogtrainers-academy.com/9388.php


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次回のブログ更新は3月11日(土)を予定しております。
どうぞお楽しみに!