3月と言えばやっぱりアレ!

3月に行われる三大ドッグショーといえば!

こんにちは。
プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー事務局と講師も務めております佐藤ですU^エ^U

佐藤は毎年3月になると、何かに憑りつかれているかのように話始める話題があります。
(長くメルマガを読んでくださっている方には、またこの話題…となってしまうかもしれませんが、ぜひお付き合いください(^^;笑)

それは世界三大ドッグショー【Crufts】について!
Cruftsの公式ページと、過去に私が書いたブログを載せておきますので、ぜひこちらもご覧ください♪

◆ Crufts公式ページ
https://www.crufts.org.uk/

◆ 今年も観たい、いや観るべき!
https://playbow-dogtrainers-academy.com/33516.php

私の推し項目はドッグダンス(Cruftsの場合はHeelwork To Musicと言います)をはじめとするメインアリーナの演目すべてです!

言葉で説明するよりも、動画を観ていただいた方がスムーズにご体感いただけると思いますので、次はYoutubeで【Crufts】と検索して、お気に入りのショーを見つけてみましょう!(´▽`)

ドッグショーはテレビやYouTubeでも

2023年は3月9日~12日の予定で開催されたようですね!

私は2019年にCruftsを観に行きまして、それはもう大感動!でしたので、Youtube上で最新の動画が並んでいる様子を見るだけでも鳥肌が立つような感覚で、ワクワクしておりますU^エ^U

もし海外旅行に行きたいな~と考えている方がいらっしゃれば、毎年行われるので、ぜひ候補にしていただきたい!犬好きなら絶対損はしないイベントであると思います。

(Cruftsの時期はエアチケット代やホテル代が跳ね上がるそうなので、はやめに貯金をしておくことが大切かもしれません。笑)

先にご紹介したブログでも書きましたが、Cruftsには車いすの方がアジリティーをスイスイこなしていたり、聴覚障害を持たれている方がHeelwork To Musicを披露していたり、さらにはテレビでも様子が放映されているんですよ!

すごくないですか?!

日本で行われているドッグイベントが、あれほどの脚光を浴びることがあるでしょうか…!

もちろんそれくらい犬と言う動物が国民に近い存在になったら嬉しいと思う佐藤ですが、今現在ではそういったドッグイベントは存在しないことでしょう。。。

人と犬が共生できる社会へ

あれだけたくさんの人がいる状況で、


・常にフラットな気持ちを保てること
 (過剰にはしゃいだり、怖がることがなく)

・排泄のトラブルもないこと
 (Cruftsの会場で落し物は1度も見ませんでした)

・飼い主がしっかりと犬をコントロールできること
 (犬同士が喧嘩する、なんてシーンも見ませんでした)


これらが出来る状態だからこそ、あれだけの大規模なイベントが出来るのだと佐藤は思います。

ちなみに、会場で犬を見かけても触らせてもらいに行く人はいません。
小さな子供でも、です。

その理由はもうメールマガジン購読歴が長い方はおわかりでしょう。

イギリスでは犬が自然に人の社会に溶け込んでいます。

犬はいて、すれ違って、そこらへんで寝ていても、何をしていても当たり前な光景だから、私たち人が人とすれ違うような感覚なのです。

犬たちも人が過剰に近づいて来ないため、怖がることもなければ過度に興奮することもないので、トラブルにならないわけです。

日本でもこんな社会が当たり前になれば、犬同士や犬と人のトラブルが減り、犬にとっても、人にとっても過ごしやすい社会になると思います。

そのためには“適切な社会化をすること”“マナーを守ること”、そして大きくは“犬をコントロールできるようにすること”がとっても大切なのです。

犬のしつけやドッグトレーニングに関する知識は、日本の犬たちの未来のためにも必須なことなので、ぜひ皆様もドッグトレーニングの知識を学んでいきましょう!

フリスビー犬
犬と人がより共生できる社会を目指して!