進化論

貴方の想いで日本の犬達の殺処分を0に
近づけましょう

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長

英国APDT公認トレーナー

米国CPDT公認トレーナー

日本APDT事業企画委員

森山 敏彦

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近況

今日はこれから卒業生が出す店舗の視察に行ってきます。

来年3月にオープン予定です!

ワクワクしますね~~!

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ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

【 進化論 】

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本文

前回は骨を消化できなくなったボイシーの食事に醤油か
お味噌を入れるというお話でした。

日本では犬の食事に塩分はタブーとされています。

それなのに醤油とか味噌を犬の食事に入れてよいのか!

と思いますが、ちょっとその前に「何故犬に塩分を
与えてはいけないのか?」と言う疑問が残ります。

その答えは、犬の生理機能にあります。

犬は人間のように汗をかかないからなのです!

犬の体には足の裏を除いて汗腺がありません。

ですから人間のように汗をかいて体温を下げるという
ことができないのです。

犬はパンティングと言って舌を垂らしてはーはーして
体温を下げることしかできません。

ですから犬を長時間温度の高いところに閉じ込めておくと
やばいのですよ。

では、汗をかかないから全く塩分がいらないのかと言うと
そうではなく、前回も書いたように胃酸を作るのに塩分が
必用だったわけです。

それでは野生の犬やオオカミはどこから塩分を摂取して
いるのでしょうか?

答えは、捕まえた獲物の血や体液から摂取しているのです。

昔々生物は海の中から誕生しました。

そして私たちが想像できないくらい長ーい年月がたち、
海中の生物は陸に上がってきました。

しかし、陸に上がった生物は海水の中で生きていた生物
だったわけですから、海水が必要です。

それでは陸に上がった生物たちはどのようにして海水を
得たのでしょうか!

なんと陸に上がった生物は体内に海を蓄えたという訳です。

進化とはすごいですね!

ですから犬は獲物を倒して食べるときに獲物の体液から
塩分も摂取していたわけです。

「お~そうか犬にも塩分が必要なんだ」と思っても
ちょっと待ってくださいね!

ドッグフードを与えている場合は塩分を足す必要は
ありませんからね。

手作り食を与えている人でも犬に塩分をあげすぎると
人間の成人病のような病気を発生しますからあげすぎは
いけませんよ!

与える量としては森山はゴールデンレトリバーのボイシー
君で醤油をティースプーンに半分ぐらいを目安に与えて
います。

そして毎朝、ボイシー君のお散歩のときにウ○チをよーく
観察して骨がちゃんと消化されているか確認します。

手作り食にするとウ○チが本当に臭くなくなりますから
観察するのも苦ではありませんよ^^;

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