ドッグトレーナー養成スクールPLAYBOW 創立者森山名誉校長のBLOG 犬がどうやって学ぶかを学ぶ 2

犬がどうやって学ぶかを学ぶ 2

貴方の想いで日本の犬達の殺処分を0に
近づけましょう

プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー校長

英国APDT公認トレーナー

米国CPDT公認トレーナー

日本APDT事業企画委員

森山 敏彦

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近況

卒業生から続立て続けにパピーナーサリーをオープン
するというお知らせが届きました。

素晴らしいですね!

パピーナーサリーが日本中に増えることで多くの子犬が
社会化され、多くの飼い主さんが幸せになります。

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ドッグトレーナーのお仕事

タイトル

【 犬がどうやって学ぶかを学ぶ2 】

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本文

前回は群れのルールを犬に当てはめても効果は期待
出来ないというようなお話をしました。

飼い主がリーダーシップを取る必要はあるのですが
リーダーシップと言うものはやたらに威張り散らす
事とは違います。

いくら威張り散らしても威圧的に扱っても犬は単に
「飼い主が機嫌が悪い」ぐらいにしか思っていません。

どうやったら犬がちゃんと理解できるかを飼い主が
学ぶ必要があります。

それが学習理論であり、行動の化学です。

さて、それでは犬はいかにして学ぶかを解説して
いきましょう。

まず、人間はコミュニケーションの手段として言葉や
文字を使う事が多いのですがもちろん犬は文字を読む
ことはできませんよね!

犬が本を読んで勉強している姿などだれも見たことが
ありませんから!

それは一般の飼い主さんも理解できます。

ですから人間はもう一つの手段「言葉」で犬に行動を
教えようとするのです。

「吠えちゃダメ!」

「ちょっと静かにしなさい」

「こっちに来なさい」

「優しくご挨拶してね」

なんて言葉を犬にかけている飼い主さんを街でよく
見かけます。

残念ですが見ていると殆どの犬はその言葉を無視して
いるようです。

と言うか、はたして犬は何を言われているのか理解
しているのでしょうかね??

群れのルールを適用するとここで犬は人間の意志を
理解して静かになったり優しくご挨拶したりする
ことになります。

しかし、そうはいきません。

犬たちは飼い主さんが何を意としているのか理解して
いるケースは稀だと思います。

うるさく吠える犬に飼い主が「静かにしなさい」と
怒鳴るとします。

すると犬は「お、飼い主も吠えて応援してくれている」
と学習する可能性が高くなります。

他の犬と遊びたくてぐいぐい飼い主を引っ張っていく
犬に「優しくご挨拶してね」と声をかけると犬はその
声のトーンから「飼い主に褒められた」と考え、犬を
見れば突進していくようになる可能性が増えます。

何が言いたいかと言いますと・・・
すいません、ちょっと衝撃的なことを言います・・・

犬は人間の話す言葉が理解できていません。

残念ながら犬と人間では脳の構造が違うので犬は人間の
ようにワードとワードが連なった文章を理解することは
難しいのです。

「え、そんなこと言ったってうちの犬お座りって言ったら
お座りするよ」

「てことは言葉が分かってるってことじゃないの??」

と仰る方もいるでしょう!

確かに「お座り」と言われてお座りをする子もいます。

しかしそれは犬が学習した行動なのです。

犬はお座りなどの言葉の後にお尻を落としそのあとに
報酬を得るという事をくり返し経験すると「お座り」の
言葉を一定の行動を引き出す刺激として理解することは
できます。。

たとえば、
多くの飼い主さんはフードボールを持って犬にお座り
と言います。

犬はドッグフードのカラカラと言う音を聞いた時点で
自分が食事にありつけるという事を理解し喜び始めます。

そしてフードボールを持った飼い主が近づいてくる。

飼い主は自分の飼い犬にはお行儀よくしてもらいたいと
思っていますので「お座り、お座りして」などと声を
かけるのもこのタイミングです。

アイリッシュウルフハウンドなどの大型犬を除くと大体
の犬はフードボールを見上げる姿勢になります。

すると犬の視線が必然的に上を向き、お尻が落ちて
お座りの状態になります。

そしてお行儀のよい愛犬の行動に満足して飼い主はフード
を与えます。

これを数回繰り返すと犬は、お座りと言う言葉と座る
と言う行動を結び付けて学習します。

座るという行動の後に食べ物と言う報酬が付いてくる
ので犬は言葉を学習することができるのです。

犬は「お座り」をすると食べ物と言う報酬を飼い主から
引き出すことができることを学びます。

ここで考えていただきたいのは行動の後に何も起こら
なかったら犬は言葉を学習するでしょうか?

という事です。

おそらくお座りしても報酬が得られなければ犬にとって
言葉は無意味なものになってしまいます。。

食べ物のような報酬は犬にとって無条件に欲しいものです
ので食べ物は犬の行動を強化するのです。

人間は働くと給料を貰えます。

給料は人間にとって行動の強化になります。

しかし、一生懸命、働いても無給だったらやって
られませんよね!

もしくは、働かないと鞭打ちの刑になるのであれば鞭打ち
の刑を避けるために働きます。

犬も「お座り」と言われてお座りをしなかったらお尻を
思いっきり叩かれるのであれば、叩かれることを避ける
ためにお座りをするようになります。

ですから何らかの行動を学習するには動機づけが必要
なのです。

いぬも人間も行動と報酬か嫌なことを結び付けない限り
学習は起こらないのです。

それでは犬に「お回り」と言う行動をを教えるには
どうしたらよいでしょうか!

続く

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